集中して自宅で映画鑑賞や音楽鑑賞をしたい時って外からのノイズをシャットアウトしたいのでヘッドフォンを使いますよね。自宅でテレビを見ていて玄関チャイムや電話が鳴っていても気付かなかったり、ヘッドフォンをしてジョギングをしていて後ろから来た車のエンジン音に気付かずクラクションの音にビックリした事ってありませんか?
オープンエアーのヘッドフォンにしても周囲の大きなノイズ音は聞こえますが、やはりヘッドフォンから出る音のボリュームの音の方が大きければ聞こえないか、聞こえ辛く気付きません。
そんな周囲の音を100%的確に拾って耳に届けてくれるのが、このヘッドフォン・アダプター「SoundeBrak」です。
この「SoundBrake」のキーポイントは、マイクが拾った音が設定音よりも高ければヘッドフォン端子から入力された音源のボリュームを下げ、マイクから拾った音をヘッドフォン出力へ合成して出力します。つまり、「SoundBrake」のマイクから入力される音が設定レベルより低ければ何も行わず、閾値よりも高くなればヘッドフォン端子からの音源を小さくして周りの音がよく聞こえるようにします。
つまり自宅にいたら誰か来客があってチャイムが鳴らされたり話しかけられたり、静かな場所をジョギング中に車が近づいてくればその音が聞こえる様に増幅してくれますので、聞こえずに困ったりビックリする事はなくなります。
そのマイクが拾う音レベルは自動と手動の2通りの方法で設定できます。この「SoundBrake」を使う場所、場所によって固有の生活ノイズと言うものがあります。ダイニングであれば何かのファンの音とか冷蔵庫のコンプレッサーの音とか。自室であればPCの稼働音とか、様々なノイズが一定レベルで発生していますので、使い時の使う場所でオートアジャストボタンを押せば自動的に感度調整をしてくれます。
もう1つの手動設定はオートでは感度が敏感ですぐに周りのノイズを拾ったりする場合です。例えば幹線道路や線路に近くてその走行音等を拾ったりするのであれば、感知する音のレベルを上げて感度を下げれば例えばバイクのエンジン音で頻繁に音声が切れたりすることはありません。
使用方法は簡単で、再生するデバイスの3.5mmイヤホンジャックに差し込み、ヘッドフォンを「SoundeBrak」に差し込んで電源をONにすればセット完了です。後は再生するデバイスで映画なり音楽を再生するだけで、「SoundeBrak」は約100時間、充電せずに連続稼働する事ができます。
今までヘッドフォンをしていて来客を知らずに失敗する経験が多く、なかなか集中して昼間に映画や音楽鑑賞ができなかった方、これさえあればすぐにわかりますので安心ですよ。
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