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汎用のカミソリ刃が使えランニングコストが圧倒的に安い「Leaf Razor」

ドラックストアやホームセンター、スーパーマーケットに行くと様々なキャッチコピーがついた髭剃りが売っていますが、あなたは何を基準にして買っていますか?
髭剃りの刃ってヒゲの硬さや剃る間隔で違うのですが、普通のヒゲの濃さ、太さの方で10回程度で交換するのが普通なのだそうです。ですが、剃れていたら買えようなんて思いませんし、髭剃りの替え刃も案外高いのでそんなに頻繁に交換しようとも思いません。
ですがやはり刃を交換すると何度も髭剃りを往復させなくても濃いヒゲも1度肌を撫でるだけで剃れてしまいますから切れ味が全然違う事に気付きます。ですが刃が高いので頻繁に交換したくないと言う事であれば刃が安くなれば交換しようと思いますよね。

この「Leaf Razor」を持っていればその替え刃が半分以下、1/3以下にまで下がりますから今まで1ヶ月に1回交換していた人なら2週間に1度する事ができますから、剃り残しがなくなりますよ。


この「Leaf Razor」の特徴は何と言っても汎用の両刃のカミソリ刃が使えると言う事です。このタイプ(DE blade)の刃は理髪店等が使っている髭剃り用の刃でン十年も前から販売されており、理髪店がこの世からなくなるか革新的な髭剃りが出て来ない限り商品がなくなると言う事はありませんから何と言っても手に入りやすいのが特徴です。
そしてこの刃は規格が統一されており、数多くのメーカーがたくさん販売しています。例えばAmazonで”カミソリ 両刃”で検索をかけてもらえば数多くのメーカーの製品が出て来きます。
そしてただでさえ安い両刃を「Leaf Razor」は更に半分に切って使うのです。ただ半分に切ると危ない様に思いますが、刃は薄いので、保護紙で包まれた状態で半分に折れる様に曲げた後、何度か曲げ伸ばしをすれば簡単に半分に切る事ができます。

そして半分に切った刃を「Leaf Razor」は最高3枚までセットする事ができます。
セットの仕方は裏側のスクリューを緩めてブレードを跳ね上げます。そして3枚分のマウントがありますのでそのマウントに刃をセットしていくワケですが別に3枚全てをセットしなくても大丈夫です。

「Leaf Razor」は下の刃に行くほど刃の出方は多くなり、一番上になる3枚目の刃が一番刃先の出ている部分が少なくなります。ですからヒゲが濃く量も多いなら3枚全てをセットしなければ何度も髭剃りを往復させて剃らなければ綺麗に剃り上げる事はできませんが、毛が細いだとか毛が少ないのであれば1枚でも2枚でも1度の刃の移動で剃れるだけの枚数をセットすればそれだけセットする刃の枚数が減りますから必然的にランニングコストは下がって来ます。
そしてカミソリ負けする人はあまり刃を出し過ぎると肌を傷めてしまいますから、一番上の段にだけ1枚刃をセットするなど工夫できるのもこの「Leaf Razor」の特徴でもあります。

そして「Leaf Razor」はオールメタルの金属製でプラスティックやラバー類は使っていますから壊れたり剥がれたりって事はありませんから一生使い続ける事ができます。
また海外製ですが刃が簡単に日本でも買えるってのもいいですよね。詳細は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/711922845/leaf-razor-shave-for-cents-not-dollars

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