最近、VR関連はネットニュースを賑わしており、Adobe製品もVRに対応したりAppleもVRに本腰を入れるなど、VR関連の話題には事欠きませんが、スマートウォッチとなるとSONYが電子ペーパーを使った「FES Watch」の後継機種である「FES Watch U」がニュースで取り上げられていたくらいで、先日のAppleが行ったWWDC 2017でもAppleWatch関連の新製品は出て来ませんでしたが、”Apple Watch Series 2″で”おサイフケータイ”に対応したからかどうかわかりませんが、最近日常生活において回りの人をよく見ていると、コンビニのレジで左手を差し出して”Apple Watch”で支払いをしたり、駅の自動改札にどう見ても”Apple Watch”をかざして改札を通っている方を結構見かける様になって来ていますので、あながち使われなくなったわけではない様です。
ですが依然としてバッテリー寿命の問題はかかえており、”Apple Watch Series 2″になったからと言ってそれが改善されたとは言い切れません。そしてバッテリーが切れるとApple Watchで支払いはおろか、改札は入れたけど、今度は出られなくなった上に駅員室に行ったとしてもバッテリーがなければ精算もできませんので改札も出る事ができません。ですので万が一の事を考えてAppleWach用の充電ケーブルとモバイルバッテリーを持ち歩いていると言う方も少なくないと思いますが、このAppleWatch専用モバイルチャージャー「qCharge」があればバッテリーを内蔵していますのでこれさえもっていればモバイルバッテリーを持ち歩く事も、邪魔になる充電ケーブルを持ち歩く事もなくいつでもどこでも充電する事ができます。
ですがここで、AppleWatchのバッテリー内蔵のワイヤレスチャージャーって色々なメーカーから出ているじゃんと思われた方はガジェット通な方です。確かに既に何種類ものAppleWatch専用のモバイルチャージャーが発売されていますが、この「qCharge」が他のモバイルチャージャーよりも優位な点は「qCharge」そのものの充電時間です。この「qCharge」は最大3Aで充電する事ができ、わずか30分前後でフル充電する事ができるのです。この急速充電機能は、朝Apple Watchも「qCharge」も充電し忘れた時に威力を発揮します。例えば朝起きて充電を忘れていた!!と思っても身支度して出かけるまでに20~30分はかかるでしょうからその間にほぼフル充電する事ができますしまた、パススルーと言って「qCharge」を充電しながらApple Watchも充電する事ができますので非常に効率的に充電を行う事ができます。
そしてももし10分程度しか出かけるまでに時間がなくても1/3は充電できますから、オフィスに到着するまでのコンビニでの支払いや改札の通過程度に必要な電力であれば十分に蓄える事ができますので、後はオフィスへ着いてから充電すれば大丈夫です。
しかも1,200mAhと言うバッテリー容量は42mmバンド幅のシリーズ2で2.1回、38mmバンド幅のシリーズ2で2.6回、充電dえきますし、シリーズ1であれば3回近く充電する事ができますので、2日程度AppleWatchの充電を忘れても「qCharge」の充電させ忘れていなければ平気です。
そしてもう1つ、「qCharge」はMFi(Made For iPhone/iPad/iPod)の認定を受けています。これはAppleが行っているプログラムで、このMFiの認定を受けていると言う事はこの装置を使っても大丈夫ですよと言う”お墨付き”をAppleが出していると言う事なので、名前を聞いた事がない会社であってもMFiの認証を受けているだけで安心感が断然違います。
そしてこの「qCharge」には「qCharge」とiPhoneを同時に充電できるデュアル2.4A出力のUSBポートを備えた電源アダプタがオプションとして用意されていますので、Apple純正の充電アダプタしか持っていないと言う方は同時購入する事もできます。
なお、「qCharge」の詳細なスペックや価格については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/967230582/qcharge-advanced-portable-apple-watch-charger
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