ヘッドホンには今、スマートフォンやメディアプレイヤーなどに繋げる方法としてBluetoothを使って接続するワイヤレス(無線)タイプと、昔ながらの線を直接繋ぐワイヤード(有線)タイプのものがあります。
そしてどちらもメリットデメリットが存在し、どちらを選ぶかは本当にその使う方の好みの問題になって来るのですが、まず第1にワイヤレスヘッドホンの問題として上がるのがバッテリー問題です。無線を使っているのでどうしても電源がないと無線で飛ばされて来たサウンドデータを受信する事もできませんし、それをアナログな音に変えてスピーカーから出力するにも電力が必要です。そして左右のスピーカーがケーブルで繋がったネックタイプのものならまだ左右のスピーカーを繋ぐケーブルの途中にボックス等を取り付けて大容量バッテーを内蔵させてやれば、ワイヤレスヘッドホンのバッテリーに由来する再生時間の短さもある程度カバーされるのですが、イヤホンが左右別々でケーブルでも繋がっていないタイプは耳に装着するレシーバー兼スピーカー内にバッテリーを詰め込んでいますので本当にわずかな時間しか鳴りませんし、デメリットとしてはバッテリーが切れれば一瞬で終わります。ですが、レイアウトを自由に決められると言うメリットがあり、通常はケーブルの長さの範囲内でしか入れる場所を変える事ができませんが、ワイヤレスですと音楽を再生する為にスマートフォン等のプレイヤーを身に着けている必要はなくバッグの中であろうとどこであろうと入れておく場所を気にする事なく持ち歩けると言うメリットがあります。
一方ワイヤード(有線)のヘッドホンはスピーカーから音楽を再生するのにバッテリーが不要なのでバッテリー切れで鳴らなくなると言う事がないのですが、スマートフォンやメディアプレイヤーとは必ずケーブルで接続しておく必要があり、冬場なら上着のポケット等に入れておけばケーブルも目立ちませんしスマートフォンを入れておくポケットもたくさんあるのですが、夏場は男性でも上着のポケットに入れるしかなく女性の場合はポケットのない服も多いのでスマートフォンやメディアプレイヤーを入れておく場所がないのがデメリットです。
そんな両方のデメリットを相殺しメリットだけを残したヘッドホンがこの「MIX DUO」です。
つまりどう言う事かと言いますと、この「MIX DUO」はBluetoothでワイヤレス再生できるだけでなく、付属のヘッドホンコネクタを使ってスマートフォンやメディアプレイヤーと「MIX DUO」を接続する事でワイヤード(有線)でも再生できるのです。
ですからこの「MIX DUO」はフル充電状態からボリューム最大で再生をした場合に最長5.5時間再生できるのですが(音量を下げれば下げるだけ再生時間は伸びます)、もしバッテリーが切れたり、バッテリーが切れているのを忘れて充電していなくても付属のケーブルでスマートフォンやメディアプレイヤーと接続するだけでバッテリー切れなどお構いなしに聴く事ができます。
ですから夏場はちょっとケーブルが服の外側にダラ〜ンと下がって嫌かもしれませんが、バッテリー切れを気にする事なく音楽を聴く事ができるのですから、こんなに嬉しい事はありませんし、あのバッテリーの切れたヘッドホンを恨めしく眺めつつ無音で通勤や通学をすると言う寂しい思いをもうする必要はなくなります。
一方ヘッドホンの性能としては既に市販化している”PUMP Audio MIX Wireless”にワイヤード接続できる部品をセットした様な構造になっていますので、”PUMP Audio MIX Wireless”と同等です。この”PUMP Audio MIX Wireless”はISSC Technologies社と共同開発した特別な新チップを使用し、中・高音域だけでなく低音の再生にも拘ったチューニングがなされており、期待を裏切らないサウンドで楽しませてくれます。
また色はオレンジと黒の2色が用意されているのですが、パッケージありとなしとで価格が違い、パッケージなしの方は大幅ディスカウントされていますので、どうせパッケージは捨ててしまうから不要だって言う方はパッケージなし(No packaging)を選べばかなりお安く手に入れる事ができますので、詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/pumpaudio/mix-duo-keep-on-listeningtm
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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