みなさんは雨の日の靴っていつもどうしていますか?
出かける時からしっかりと雨が降っていればレインシューズで出かけてもおかしくはありませんが、外が青空が広がっているのにレインシューズを履いて出かけると言うのもちょっと格好悪いですよね。
だからと言ってレインシューズを履いて行くか…..それとも土砂降りだったら靴がズブ濡れになるのを覚悟でいつものお気に入りのシューズを履いて行くのか?、なかなか決めれない方、靴だけではなく靴下まで濡れて嫌な思いをされた方にとてもオススメなシューズ用レインコート「Rain Socks」を今回はご紹介致します。

今回紹介する「Rain Socks」の最大のオススメポイントは携帯性です!!
同じジャンルのシューズ用のレインコートはかなり前から市販化されており、ECサイトで検索をかければたくさんの種類の商品が出て来るのですが、どのシューズ用レインコートも靴を覆う為に着物を着て草履を履く時に靴下の代わりとして履く足袋(たび)の様な形状をしており、持ち歩くには結構嵩張るものが多いのです。
中には地下足袋(じかたび)の様に靴底にわざわざゴム製の靴底まで貼りつけたものもあり、歩くには滑り止め効果がある上に路面の状態によってはビニールだと靴底と路面との摩擦で破けてしまって薄いがその穴から侵入して来ると言う事もないのですが、ビジネスホテルに置いてある様な使い捨ての薄いスリッパをバッグの中に常に入れている様なもので、携帯性が必ずしも良いとは言えません。

ところがこの「Rain Socks」縦横は22cm×15cmとそこそこ大人の靴下程度の大きさがあるのですが、ペッタリとほぼ厚み無く折り畳んで持ち歩く事ができますので、バッグの中で邪魔になると言う事がなく、なおかつ「Rain Socks」を持ち歩く為のジップロック的なケースも付属していますので、会社に着いて濡れた「Rain Socks」をケースに入れてオフィスへ持って行けば、バッグの中が濡れる事もありませんしまた帰りも雨が降っていれば使えます。

そして「Rain Socks」の使い方はあまるっきり靴下で、違うのは靴の上から履くのか?それとも靴を脱いでから脱ぐのかの違いと言った程度で、靴に靴下を履くのはちょっと違和感がありますが、履いて雨の中や水たまりの中を歩いてみれば、しっかりと防水されている事がわかります。

ただここでみなさんが気になるのは「Rain Socks」が装着できる靴のサイズはどのくらいなのか?と言う事と、「Rain Socks」の寿命でしょう。
まず靴のサイズについては25cm以上であれば制限はありません。伸縮性が良いので40cmも超える様な靴のサイズでない限りは問題なく装着する事ができます(25cm以下の靴では「Rain Socks」の中で靴が遊んで歩き方によっては脱げてしまったりするかもしれないからです)。

次に寿命です。これだけ伸びて被せる事ができるのだから「Rain Socks」の皮は相当薄く、地面との摩擦ですぐに靴底に穴が空くのでは?と普通の方なら想像してしまう所でしょう。
そこでこの「Rain Socks」では特に体重のかかるソール部分に天然ゴムを使ってラテックス加工を施して厚みを持たせていますので、相当な距離(体重によっても減り方が変わりますので)を歩かないと穴などは開かない様になっていますので、繰り返し使用する事ができる様にもなっていますので、詳細につきましては書きURLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1814233418/rain-socks-the-worlds-first-rainwear-for-sneakers