犬を飼っておられる方であれば、犬も人間と同じで歯周病があるのはご存じだと思います。
ただ自ら歯ブラシを使って歯磨きはしませんし、できませんから飼い主が歯ブラシを握って毎日磨いてやらないといけないのですが、毎日歯磨きさせるのも大変です。
人間の子どもの様に大人しく口を開いているワケではなく、歯磨きの最中に甘噛みされる事もあれば、ギュッと口を閉めて開けてくれないワンチャンもいます。
だからなのか、私達人間が使っているのと同じ形状をした歯ブラシや指サックに毛先のついた歯ブラシの他に、ボール型の遊びながらカミカミする事で歯を磨く事のできる歯ブラシもあるのですが、大きさによって小型犬には使えませんし、興味がなければ噛んでもくれません。
そこでオススメするのが今回紹介します犬用歯ブラシ「Bristly」です。
この「Bristly」は飼い主が使って愛犬の歯を磨くのではなく、愛犬自らが噛む事で自然と歯磨きをする事のできる、飼い主にとっては歯磨きの手間が省けると言う、まさに夢の様な歯ブラシになります。
ただ噛む事で歯が磨けるとは言っても、歯の先の方だけが磨けるだけでは、歯周ポケットにたまる歯垢の除去はできませんので、歯周病予防にはなりません。
そこでこの「Bristly」には数々の仕掛が施してあります。
まずブラシですが、この棒状のブラシには180°反対方向に2本の溝が設けられており、この溝には中心に向かって何本もの毛先が伸びています。そしてこのスリット部分に犬が歯を入れて噛む事でブラシ(毛)の間を歯が移動し、歯の先の方だけでなく表面だけで一番重要な歯周ポケットにたまる歯垢をそぎ落として行くのです。
またこの棒の先にはT型の足がついており、ワンチャン自らが足で押さえて固定できる様になっているのもポイントで、噛むときに足で固定する事で「Bristly」そのものが不安定に動く事がありませんので、よりしっかりと歯で「Bristly」を噛む事ができてしっかりと歯を磨く事ができます。
更にこの「Bristly」にはもう1つ工夫があります。それはペースト状の歯磨き粉を注入しておく事ができる穴が中心に設けられている事です。
ここに食べても大丈夫ないい臭いや、美味しい味のする歯磨き粉を注入しておく事でワンちゃんはこの「Bristly」を食べ物だと勘違いして噛みます。
ただ噛んだだけでは歯磨き粉は出て来ず、歯磨き粉の少なくなったチューブを下から上へ擦り上げて絞り出すのと同じ感覚で、歯を「Bristly」を下から上へ歯磨き粉をしぼり出す様に噛み上げないと、歯磨き粉は舌の先でペロペロしても出て来ませんので、自然と必然的に歯を磨く事ができる様になっているのです。
つまりワンちゃんは騙されつつ自然と自分で歯が磨ける様になっているのが、この「Bristly」なのです。
また「Bristly」は小型犬から大型犬まで使える様に、大中小の3サイズが用意されていますので、詳細は下記URLにてご確認ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1283877409/bristly
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