充電用のケーブルまでをも内蔵したタイプのモバイルバッテリーが最近増えて来ていますが、みなさんは使った事がありますか?
このタイプのモバイルバッテリーはケーブルを忘れても元からケーブルが内蔵されていますので、充電用ケーブルを忘れても全く問題ありませんし、iPhoneユーザーの方がAndroidを使っている方のバッテリーが切れそうで困っている時にも助けてあげる事ができます。
ただ1つ、ケーブルの長さがそんなに長くないので、モバイルバッテリーとスマートフォンを抱き合わせて持って充電しながら使うと言う使い方をしなければなりませんので、そう言う点では使い辛いのですが、何と言っても荷物が減る上にモバイルバッテリーだけ持って出れば充電できると言う安心感があります。
そして今回はそれにプラスして128GByteのフラッシュメモリを搭載したモバイルバッテリー「LUGO」をご紹介致します。
この「LUGO」には今現在、スマートフォンで使われているmicroUSB、USB-C、Lightningと言う3種類のケーブルを内蔵し、Andoridスマートフォンやタブレット、そしてiPhoneやUSB-Cを接続コネクタとして新たに採用したiPad Pro等も同時に充電する事が可能です。
またQiワイヤレス充電にも対応しており、最大10W(iPhoneは7.5W)で急速充電する事ができますし、何と13インチのMacBook Proや新しくリリースされたMacBook AirもUSB-Cコネクタで充電する事ができるのです!!
その理由はUSB-CコネクタはUSB-C PD(Power Deliver)に対応しており、5V/3A, 15V/2A, 9V/2A, 12V/1.5Aのいずれかの電圧で充電できる為に15Vで充電した場合最大30Wで充電可能だからです。
またMicroUSBもQuickChargr3.0規格に対応しており、5V/2A,9V/2Aでの急速充電が可能になっています。
また内蔵の128GByteのフラッシュメモリは充電用のUSB-A端子を介してのみアクセス可能です。
ですのでAndroid端末と接続するのであればOTGケーブルが必要となりますし、USB-C端子を搭載したWindowsPCやMacBookはデータ通信に対応したUSB-A ←→ USB-Cケーブルを持ち歩く必要がありますが、それでも128GByteもあれば、本体の内蔵ストレージ(SSDやHDD)の容量が少ないノートPCを持ち歩く方にとってはかなり重宝するのではないでしょうか?
またUSBメモリーの様に小さくはないので無くしてしまう心配がないのもまたメリットですし、よく移動中にPCで映画等をご覧になる方はPCの内部ストレージの容量を圧迫しないので良いのではないでしょうか?
なおLightningケーブルについてはMFi(Made For iPhone/ iPad/ iPod)を取得しており安心して使えますので、もし内部メモリーを持ったモバイルバッテリーに興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/899882276/hey-you-come-see-what-us-aussies-are-doing-with-lu
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