自転車等でツーリングなどに出かける時にスマートフォンをハンドルの見える位置に固定してナビゲーションさせると、いつも以上にバッテリーの減りが早いことに気付きますが、これは錯覚ではなく本当に早く減っています。
と言いますのもスマートフォンの部品の中で一番バッテリーを消費するのが液晶画面です。
液晶画面は画面に差し込む光が明るければ明るいほどバックライトも明るくなり、それに伴ってバッテリー消費も増えて行きますので、当然の事ながらバッテリーの減りも早くなって行くと言うわけです。
となると充電が必要となるのですが、できれば自転車でのツーリングに荷物が増えるとそれだけ身体への負担となって返って来ますので、荷物は増やしたくないですよね……
とは言っても画面の明るさを極限まで暗くすると全く画面に何が表示されているのか分かりませんし、初めて通る道であれば尚更どちらへ行ったら良いのかスマートフォンに指示してもらわないと先に進めません。
そこで今回はバッテリー消費を最小限に抑えて余分な荷物を増やさない様にするサイクルコンピュータ「trimm One」をご紹介致します。
この「trimm One」はいかにスマートフォン本体と共にいかにバッテリー消費を最小限に止め、長く使い続けられるかを極限にまで追求したコンピュータになっています。
その為にまずモニターには電子書籍リーダーにも使われている3.2インチのE-Inkディスプレイを採用しています。
このE-Inkディスプレイは反射型のモニターなのでバックライトはなく外光がモニターに差し込む事で認識する上に、情報を書き換える時にだけ電力を消費する為に普通のTFTモニターと比べて何十倍も消費電流が少なくて済むのです。
ですからスマートフォンと連動させている場合はフル充電で最大150時間も連続使用する事ができますので、ツーリングに出かける前にフル充電しておけば「trimm One」は充電の必要がありません。
そしてこの「trimm One」のモニターにはナビゲージョン情報が表示されるのですが、もしスマートフォンとBluetoothで連携させず「trimm One」単独で使う場合は「trimm One」内蔵のGPS受信機でGPSの位置情報を受信して単独でナビゲーションを行いますので、連続使用時間は最大30時間と短くなりますが、それでも30時間も連続して走り続ける方はおられないでしょうから、実用的には問題ありませんし、単独で動かす事でスマートフォンのバッテリー消費も抑えられます。
ただBluetoothで連携させておく事で、着信の表示やテキストメッセージの表示を「trimm One」が行ってくれますので、いつもポケットにスマートフォンを入れていて鳴っている事に気付かなくて着信をスルーしてしまう方は連携させておく事で大事な連絡を見逃さずに済みます。
またこの「trimm One」は日本語にも対応しており、日本語以外が苦手な方でも安心して使える様になっていますので、興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/grenoble/trimm-one-the-new-paradigm-of-cycling-computers
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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