みなさんがよく使われているノートPCの今の画面サイズの主流は13.3インチや15.6インチですが、この画面サイズでウィンドウを2分割してできる事はwebページを交互に読み進める程度の事くらいで、WordにしてもExcelにしてもPowerPointにしても2画面に分割したウィンドウでの作業はとても大変です。
更にこれがPhoto ShopやIllustratorの様なグラフィック系のソフト(アプリ)となると、何か参考となる資料をPCのモニター上に表示しながら2画面に分割して作業すると言う様な事はかなり作業がし辛い上に効率が悪いので、できればデスクトップPCでやりたい所です。
そこで今回は超快適に作業ができるポータブルモニター「ASTRO 4K」をご紹介致します。
4KモニターでiPhoneで撮影した動画もサクサク編集
外部モニターを選ぶ際に今一番気をつけなければいけないのが解像度です。
例えばiPhoneをはじめ、スマートフォンの多くは4K画質で動画を撮影できますが、これを外部モニターで見るにはHDクラスのモニターでは見る事はできず、4K動画に対応している事が必要だからです。
では4K対応ではないモニターで4K撮影された動画を撮影するとどうなるのか?それはモニターの仕様にもよりますが、画面は全く真っ暗なまま音声が流れるだけか、コマ落ちして表示されるか、最初は動画が流れていてもすぐに静止画になって音声だけが流れ続けるか、その様な状態になりマトモには動画を再生する事はできません。
ですから現行の比較的新しい4K動画が表示できるノートPCを使っているのなら今回紹介する「ASTRO 4K」の様に4K対応のモニターを使うに超した事はありません。
ワイヤレスにマルチタッチ
ところでこの「ASTRO 4K」が巷で売られているモバイルモニターと一緒だと思ってはいけません。
一般的に市販されているモニターの殆どがHDMI入力で、一部USB-Cで接続できるものもありますが、この「ASTRO 4K」はHDMIとUSB−Cの他にWiFiによるワイヤレス表示にも対応しており、AndroidならChromecast、iPhoneやMacならAirPlayでワイヤレスで「ASTRO 4K」に接続できますので、iPhoneやAndroidで再生するYouTubeの動画をより大画面(13.3インチと15.6インチの2種類のモニターがラインナップされています)で見たいと言う時にも便利ですし、HDMIやUSB-Cケーブルがなくても使えると言う利点があります(但し4K動画を再生する様な場合は通信スピードの関係でコマ落ちしたりする場合があります)。
更に画面は10点同時検出可能なマルチタッチのタッチパネルとなっており、画面を触って直接操作できると言うのも魅力的ですし、この「ASTRO 4K」にはBluetooth通信モジュールを搭載しており、Bluetoothを使ったワイヤレスイヤホンやスピーカーを接続する事ができますので、例えばNintendo Switchの様なゲーム機を接続して音はワイヤレスイヤホンで聴くと言う使い方もできるのです。
バッテリー内蔵で使いやすさ抜群
そしてこの「ASTRO 4K」はおよそ8時間連続使用できる10,000mAhものバッテリーを搭載しているのも魅力の1つです。
特に4K解像度のモニターは消費電力が大きくモバイルバッテリーでは動かずACアダプタなどが付属するのが一般的なので、コンセントがない場所では使えないのですが、この「ASTRO 4K」は8時間も連続使用できるバッテリーを内蔵していますので、USB-Cケーブルで接続したノートPCのバッテリー消費を抑える事ができると共に、長時間作業が電源のない場所でも可能です。
またゲームでもSwitchの様にバッテリーを内蔵したゲーム機であれば屋外でもゲームを大画面で楽しむ事ができますので、とっても魅力的です。
またこの「ASTRO 4K」にはUSBコネクタも2ポート備えられており、「ASTRO 4K」に差し込んだUSBメモリーをノートPCの外部ドライブとして認識してUSBハブの様に使用する事も可能ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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