ついつい充電をする事が面倒で、ソーラー充電式の自転車LEDライトを選ぶ方は多いのですが、よく考えてLEDライトを選ばないと後々後悔する事になります。
その1つの理由が充電用のソーラーパネルの性能です。
一般的にソーラーパネルのついたLEDライトを選ぶと言う事は充電が面倒でLEDライトを選びますので、USBで充電できる様になっていても、わざわざ自転車からLEDライトを外して充電する様な事はしませんので、ソーラーパネルの性能が悪いといざ暗くなってLEDライトを点灯しようと思っても点灯しないと言う事に繋がります。
また明るいライトはそれ相応に消費電力も大きくバッテリーも早く消耗しますので、ソーラーパネルの発電能力に点灯時間はとても左右される事になる訳です。
そこで今回はその明るさとソーラーパネルの性能、そして価格のバランスが非常に良く取れた自転車用LEDライト「LITTA」をご紹介致します。
被視野性と消費電力
この「LITTA」ではソーラーパネルの発電能力は搭載するパネルの性能と面積によって決まりますのでまず、LEDの消費電力と被視野性について考えました。
被視野性と言って相手から自分を見つけてもらう能力を上げようと思うと単純にLEDをたくさん搭載してガンガン点灯させれば相手から見つけてもらいやすくなります。
ただそれれはすぐにバッテリーを消費してしまいますので、いかに消費電力を落としつつ、被視野性を上げるのかと言う観点からこの「LITTA」ではリフレクターや導光板が活用されています。
リフレクターと言うのは反射板で、それと一緒に導光板を使う事でこの「LITTA」では前からだけでなう側面や斜め後ろからでもハッキリと認識してもらえる様に工夫が施されて、消費電力を抑えつつ被視野性を上げています。
それは白色に発光するヘッドライトも赤色に点灯するテールライトもどちらも同じ仕様になっています。
曇っていたり、日陰に駐輪していても発電する高性能なソーラーパネル
そしてこの「LITTA」に搭載されているソーラーパネルは晴れていてば約4時間でバッテリー残量0%の状態からフル充電できる性能を持っています。
またこの「LITTA」のソーラーパネルは曇っていたり、日陰で太陽が直接当たっていなくても発電が可能なソーラーパネルで、点灯モードと合わせてバッテリー切れで点灯しないと言う事態にならない様に工夫されています。
そしてその点灯モードですが、1番明るいPower modeであればフル充電状態で連続点灯時間は1.5時間、Normal modeで8時間、Power save modeで16時間の連続点灯が可能なのでうまくmodeを切り替えて使えばバッテリーが切れて真っ暗な夜道を無灯火で走行しなければならないと言う事も避けられます。
盗難対策の為にUSB充電は負荷
そして気を付けなければならないのは、この「LITTA」はUSBでの充電ができず充電はソーラーパネルのみだと言う事です。
その理由はこの「LITTA」はベルトで自転車にフレームに巻き付けて取り付ける様になっているのですが、そのベルトは一度巻き付けて固定すると絶対に外れない様になっているからなのです。
つまり防犯対策で盗まれない様にした事で、取り外すのが不可能になり結果的にソーラーパネルのみの充電に頼ると言った事になった訳なのです。
また価格はフロントライト、バックライトどちらか1つだと€19、セットだと€30とセットの方がお安くなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご覧ください。
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