みなさんはピアスをして寝てしまい寝返りを打った時にピアスで耳を圧迫され、その傷みで起きたなんて事はありませんか?
また傷みでは起きた事はないけれど、ピアスが引っ張られた耳や枕に血が滲んでいた、なんて事もピアスをして寝てしまうとよくあります。
ですから耳に開けたピアスの穴が塞がるからとつけっぱなしにしておくと言う方はできるだけ小さなものを身に着けた方がいいよとは言われますが、ピアスは小さくても留め具は小さくできませんのでそちらでも圧迫して傷い思いをすると言う事もあります。
そこで今回はピアスを身に着けて寝ても痛くない枕「NeckDoctor」をご紹介します。
寝返りしやすく、イビキも防止
よく枕が合わなくて寝られないと言う方がおられますが現在、人間工学的には従来の様な俵型と言うか山型の枕で頭を乗せると顎が引いた状態になり咽頭部(喉の部分)が圧迫される枕ではなく、顎が上がった状態で呼吸がし易い様に気道が確保できる枕の方が良いとされています。
その為に枕の形状はなだらかな三角形になっており、頭だけでなく首の根元から首全体を支える形状になっている方が良いとされており、この「NeckDoctor」も首全体を支える様にスロープがついた枕と言った形状になっているのですが、それにプラスしてこの「NeckDoctor」では頭から顎にかけて12°の傾斜がつけられており、顎の部分が恣意的に持ち上げられると言った構造になっています。
それによって気道が真っ直ぐとなり呼吸がし易くなりますので、舌が咽頭部に落ち込んで気道を塞いでイビキをかいていた様な方には防止効果も期待できますし、頭を持ち上げる様な状態になりますので首にかかる荷重が軽減され首凝りと言った様な症状のある方は和らげる効果も期待できます。
しかも枕の高さは10cmとちょうど肩幅と同じだけの高さがありますので、横向きに寝た際に肩を圧迫して寝ているのにも関わらず肩凝り症状を更に悪くすると言う事を回避する事が出来ます。
ピアスをしていても大丈夫なEar Zone
またこの「NeckDoctor」には”Ear Zone”と言う、寝返りを打って横向きになった際にちょうど耳がスッポリと収まる位置に左右に設けられており、この窪みに耳が落ち込む事で耳へ頭の重みがかかり耳を圧迫するだけでなく、ピアスをつけている様な時、ピアスによって耳やピアスが当たっている部分が圧力を受けて痛みを感じたりしない様になっています。
ダブルカバーで汚れ防止
そしてこの「NeckDoctor」にはアウトカバー、インナーカバーと言う2枚のカバーが付属しており、特にインナーカバーは防水処理が施されて空気は通すけれども汗や湿気は通さない構造となっている事から、枕本体が汗で湿気たりと言う事はなくまた、カバーを通して皮脂や皮膚細胞と言ったものが通過しない構造となっていますので、カバーを外したら何故かカバーをしているのにも関わらず黄色や茶色にシミが枕についていると言う様な事を避ける事ができます。
と同時に枕本体にダニが繁殖したりと言っも防ぐ事ができ清潔に保つ事ができる様になっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/neckdoctor/neckdoctor-a-patented-pillow-for-a-good-sleep
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