スマートフォンは高価なのもあり大事に扱いますが、モバイルバッテリーって実際のところあまり大事に扱われる様なタイプのガジェットではなく、結構雑に扱われる事が多くモバイルバッテリーを落として壊してしまった、水たまりに落として壊してしまったなんて事はよく見聞きしますが、せっかく奮発して買った高価な大容量バッテリーをただ1度、道路に落としただけで、水たまりに落としただけで使えなくなるなんて悲しいですよね。
そこで今回は、落としても大丈夫な最強のモバイルバッテリー「Ifory」をご紹介致します。
IP67防塵防水と2層のアルミシェル
今回紹介するモバイルバッテリー「Ifory」はモバイルバッテリーでありながら何とIP67防塵防水に対応しています。
このIP67と言うのは粉塵が隙間から絶対に入らないと言うだけでなく、一時的に水中に落としてしまったとしても内部に水が浸入すると言う事はないと言う規格で、もし誤って水たまりや、川や海やプールの中に落としてしまったとしても一瞬で水が内部に入ってショートして2度と使えなくなると言う事はありませんし、またモバイルバッテリーなのに持ち手がついているので、ツルッっと手が滑って落としてしまうと言う事も防ぐ事ができるモバイルバッテリーです。
またバッテリーは2層のアルミニウムシェルに囲まれているだけでなくこの2層のアルミニウムシェルの間には隙間が設けられ、落下して受けた衝撃がダイレクトにバッテリーに伝わらない様にしているだけでなく、両端の強靱な透明なポリカボーネードカバーで衝撃を和らげる様に設計されており、落としてもそれが即、バッテリーの破損には至らない様になっています。
IFORY MINI と IFORY
次にこの「Ifory」には合計最大出力100Wでバッテリー容量40,000mAhの”Ifory”と合計最大出力65Wでバッテリー容量23,400mAhの”Ifory mini”の2つのバリエーションが用意されています。
そしてどちらにもバッテリーの状態を示すLCDディスプレイが搭載されており、デバイスを接続して充電中はバッテリー出力を表示したり、”Ifory”そのものを充電中は残り充電時間を表示したりする様になっているのですが、注目は温度表示です。
モバイルバッテリーでバッテリー温度を監視し、加熱を防止する事でバッテリー性能を落とさない様にしているモバイルバッテリーはありますが、この”Ifory”の様にバッテリー温度やケース内の温度を表示する様なモバイルバッテリーは殆どなく、逆に言えばこの”Ifory”は温度管理をしっかりと行っている証拠で、こう言ったモバイルバッテリーは寿命も長く安心して使えます。
そしてモバイルバッテリーとしての性能ですが、合計最大出力65Wの”Ifory mini”は、USB-Cを2ポート、USB-Aを1ポート備えており、USB-Cは充電(入力)を兼用しているUSB-C1はUSB-C PDやQC3.0で最大出力65Wで、USB-C2は最大22W、USB-Aは最大18Wになります。
一方”Ifory”の方はUSB-Cが2ポートにUSB-Aが2ポートの合計4ポートあり、入力を兼用しているUSB-C1は最大100Wでの入出力が可能で、USB-C2は最大30W、USB-Aはどちらも最大18Wで、合計出力が100Wなので4つのポートを全て使うとUSB-C1は45W、USB-C2は30W、USB-Aは2つ合わせて15Wと言うパワー配分になるのですが、”Ifory”ならMacBook Proを充電しつつiPad Proを急速充電する事ができると言う性能を持っています。
モバイルバッリーなのに輝度500ルーメン懐中電灯!?
そしてまたこの”Ifory”、モバイルバッテリーにしては似つかわしくない、めっちゃ爆光の何と最大輝度500ルーメンのLED懐中電灯としての顔も持っています。
よくモバイルバッテリーにLEDを内蔵して懐中電灯にもなりますよ的なモバイルバッテリーはたくさんありますが、ここまで明るいモバイルバッテリーは知りませんし、この明るさなら普通に懐中電灯としての役目を十分果たしており、人やモノを探すのにも十分な明るさがありますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/ifory/the-era-defining-power-bank-that-boosts-it-all
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