男の子であれば誰もが憧れるユンボやブルドーザやクレーンと言った建設機械を運転したいと思ってはみても、実際に乗用車を試乗するのとは違い、建設機械を販売している販売店や代理店に行ったとしても難しいものがありますし、実際にユンボなどを使って穴を掘ってみたいと思っても、それなりの場所が必要となって来ますので、いざ運転してみたいと思っても、なかなか実現する様なものでもありません。
そこで運転を疑似体験できるのがシュミレータやRC(ラジコン)ですが、今回は実機にほぼほぼ近い動きをする1:64スケール RC油圧ショベルカー「NANO TRX N320」をご紹介致します。
実機に近い動きをするアームとバケット
一般的にPCショベルカーのアームとバケットは、1本の操作レバーで連動して動く様になっており、土や砂などをすくい上げるか、落とすかの2通りの操作しかする事は出来ません。
ですが今回紹介するRCショベルカー「NANO TRX N320」では、バケットに繋がっているアームと、アームと車体を繋ぐブームの2本の腕を別々に動かす事ができる上にバケットも自由に動かせるなど、実機と同じ様に動かす事ができますので、バケットを土を掘ると言うのはもちろん、バケットの背を使って、地面を平したりと言った実際のユンボーが行っている様な作業もこの油圧ショベルでは可能です。
360°旋回
次にこの「NANO TRX N320」では実機と同じ様に360°の旋回が可能で、延々と回り続ける事も可能となっています。
これはRCでは画期的で、RCカーでは台車と旋回するキャビンには2つを繋ぐ配線が必ずあり、旋回し続けると配線がねじれるだけでなく最悪は切れてしまいますので、基本的には360°旋回できてもそこでストップで、中には180°とか270°しか旋回できない様なRC油圧ショベルの方が大多数ですが、そんな中で360°旋回できると言うのは画期的で実機と同じ様な操作体験が出来ます。
そしてまた走行に関しても左右のクローラーを使って前進、後退できるのはもちろん、方向を変える事も出来ますし、クローラーを逆回転させて回転する超信地旋回などもでき、実機さながらの運転を再現できます。
ストレス解消や息抜きに
そして1:64スケールのこの油圧シャベル「NANO TRX N320」は、デスクに飾るにはちょうど良いサイズ感で、デスクの上に飾っておき、煮詰まった時やストレスがたまった様な時にデスクの上に作ったミニチュアの臨時現場を使い土を掘り起こし移動させると言う単純な作業を繰り返し行う事で、集中を取り戻す事が出来ますし、心にたまったストレスなども抜けて行きストレス解消や息抜きがこのRCでちょっと遊ぶ事で出来てしまいますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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