夏のあの暑さが嘘様に朝晩はめっきりと寒くなり、そろそろカイロを持って出ようかどうしようか悩んでいると言う方も多いかと思われますが、ヒーターを内蔵していてカイロにもなるモバイルバッテリーがあるのをご存じですか?
カイロになるモバイルバッテリーはヒーターのスイッチを押せばカイロになり、ケーブルでスマートフォンなどと接続すればモバイルバッテリーとしても使えますので、使い捨てカイロと比較するととてもエコですし、スマートフォンのバッテリーがなくなりかけた時に充電する事が出来ます。
そんなヒーターと充電機能を兼ね備えたカイロとしても使えるモバイルバッテリー「Morwie S1」をご紹介致します。
両手でそれぞれ持てる磁力脱着式
今回紹介する「Morwie S1」は全く同一形状、同一性能を持つモバイルバッテリーが2個セットになっており、2つのモバイルバッテリーは磁力で合体する事が出来る様になっています。
ですので「Morwie S1」を1つにする事でカイロとして使用する際には熱量が倍になりますので、それだけ暖かですし、2つに分離して使えば、両手をそれぞれ暖める事が出来ますし、誰かに1本貸してあげる事も出来ます。
そしてまた「Morwie S1」をモバイルバッテリーとして使用する場合にもそれぞれの「Morwie S1」にUSB-Cポートを備えていますので、2台のスマートフォンをそれぞれ同時に充電する事ができます。
3段階に温度調整
次にこの「Morwie S1」の様な磁力で2つの同一形状・性能のヒーター機能を持ち、カイロとしても使えるモバイルバッテリーと言うのは既に市販されている製品があるのですが、先発の製品とこの「Morwie S1」が大きく違うのが温度調整する事が出来る所です。
この「Morwie S1」ではまずヒーターのスイッチを入れると45℃にまで加熱され、ヒーターのスイッチを押す毎に50℃、55℃と3段階に温度を変える事ができ、寒くて手が凍えて使えないと言う時は55℃でより素早く手を暖める事が出来ますし、そうではない時は45℃で使う事で最大8時間(連続使用時は4時間で自動OFFになります)使用する事が出来ます。
確認用ディスプレイ付き
そしてこの「Morwie S1」には5000mAhもの大容量のバッテリーを搭載し、入出力兼用のUSB-Cポートを使って最大12Wでスマートフォンを充電したり、このモバイルバッテリーを充電する事ができます。
そしてまたこの「Morwie S1」にはいざヒーターを使おうとした際にバッテリー残量がほぼない事に気付いてショックを受ける事がない様に、バッテリー残量と現在のヒーターの温度を確認する事ができるディスプレイも合わせて搭載しており、充電しておいたはずなのにと言う思い込みをしない様な工夫も盛り込まれていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/morwies1/morwie-s1-360-surround-heating-magnetic-hand-warmer
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