Newガジェット

サイズ選びに迷わない六角レンチ「TeleHex」

ネジも昔はプラスとマイナスだけだったのが、六角や四角、トルクス(スター型)に三角と様々な形があります。プラスとマイナス以外のネジが出きたのは容易に外せない様に安全とセキュリティーの面からとプラスやマイナスではドライバーとネジの接触面積が少ないので締め付けトルクを上げると同じ材質のネジだと先にプラスやマイナスネジの方のネジ山が潰れてしまいきつく締められないが、六角やトルクスだと締め付けの強さが上げられると言う利点から生まれたネジです。

ですが、プラスやマイナスだと少々ドライバーのサイズが違っても挿せれば回りますが、六角やトルクスだと挿したドライバーが小さいとスカスカで回す事すらできません。ですのでちゃんとしたサイズのものを挿して回す必要があるのですが、サイズが明記していないと合うサイズのドライバーを見つけるのがまた一苦労なのです。挿してはサイズを確かめを繰り返さないといけないので、モノを組立たり分解したりする時にドライバーを探すだけでとても手間がかかります

そんなドライバーの探す手間を省いてくれる六角レンチがこの「TeleHex」です。

 

この「TeleHex」は伸縮するアンテナの様な形状をしています。4サイズの六角レンチが重なっており、一番内側から3mm、4mm、5mm、6mmとだんだん皮を被って行きます。
使う時は皮を剥く様に外側の皮を下して行って目的のサイズにしてもいいのですが、面倒なら六角ネジにそのまま差し込めば、そのネジサイズより大きい皮は剥かれ、ジャストサイズの川から下のサイズのものがネジの中に入って行きます。
つまりサイズ合わせ不要で一刺しでサイズ決めできますので作業がとっても捗りますよ。そして何よりも、何本もの六角ドライバーを持ち歩く必要がありませんし、サイズも小さいので持ち運びにも便利ですし、ドライバーを紛失して1サイズだけなくなったって事も防げます。

最近ではプラスやマイナスよりも六角やトルクスが多く使われており、サイズも3~6mmと、家庭で使っている機器で使っているサイズはほぼ網羅しているので、この4サイズがあれば(ゲーム機等はもっと小さいものを使っているものもありますが)十分ですよ

その他詳細については下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/2009916855/telehex-the-first-universal-allen-key-for-bicycles

手振れ補正がなくても大丈夫。後から手振れ補正ができるアダプタ「SteadXP」前のページ

手軽に水中撮影ができる高速潜水艦「Trident」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    ただ上下するだけじゃない、デスクの上をスッキリと片付けておける昇降式スタンドデスク「REVOXEN」…

    デスクワークの場合、椅子に座りっぱなしであると姿勢が悪くなるだけでなく…

  2. Newガジェット

    3つのモジュールを切り替える事でローラーメジャーや作図機能が使えるレーザーメジャー「M-Cube」

    レーザーメジャーって使ってみられた事はありますか?レーザーメジャー…

  3. Newガジェット

    トラックパッドやエアマウスの機能も合わせ持つ、超小型・多機能ポータブルマウス「RaceMouse」

    ノートPCに備わっているトラックパッド(タッチパッド)は、出た当時は1…

  4. Newガジェット

    見れば、これだよこれ!!こう言うのが欲しかったんだよ!!と誰もが思うトラベルピロー「My Lofty…

    座席に座りながら寝る際に使用するトラベルピロー(ネックピロー)の形には…

  5. Newガジェット

    どんな方法を使っても防止できなかったイビキを舌を鍛える事でイビキを抑制する舌トレーナー「GenioF…

    イビキと言うものは一過性のものではなく、イビキを搔きだしたらそれがなく…

  6. Newガジェット

    クイック脱着できて角度も変えられるiPad用スタンド「YOHANN」

    スマホもそうだが、iPadをはじめとするタブレットも、角度をつけて立て…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP