スロットカーってあなたの家にはありますか?最近ではあまり見なくなりましたが、溝が掘られたサーキットの上をモーターで走るカーレースをするオモチャです。スピードコントロールをうまく行わないとコーナーで勢い余ってコースアウトしてしまってコース外へ飛んで行ってしまいいかに上手にスピードコントロールをしてコースアウトせずに走らせる事ができるかがこのおもちゃの楽しさなのですが、それを発展させたのがライントレースカーで、溝は存在せずにラインセンサーと言うセンサーで黒線を検出して走行するのがライントレースカーです。紙に黒のインクで線を書いてもいいですし、黒のビニールテープを床に貼ってもトレースできちゃうので、スロットカーの様に広いスペースが必ずしも必要ではないので手軽に走らせる事ができるのがトレースカーです。
この「CANNYBOTS」もそんなトレースカーの1つなのですが、その機能は多彩です。ただラインをトレースして走るだけではありません。
「CANNYBOTS」の操縦にはスマホかタブレットが使えます。iPhone、iPad、Androidと現在持っているスマホやタブレットにアプリをダウンロードすればok。Bluetoothでペアリングすればすぐに動かす事ができますよ。
フリーで動かす事もできれば、プリントされたコース上を走行させる事もできます。
「CANNYBOTS」でコース上を走行させる時はコースに描かれたラインに沿って走るライントレースカーとして使う事ができます。「CANNYBOTS」の底面には3つのセンサーがついており、左右に1つずつラインセンサーと真ん中にカラーセンサーが搭載されています。これにより通常は黒色の線のしかトレースできないライントレースカーもカラーセンサーを搭載する事でこの「CANNYBOTS」は色々な色のラインをトレースする事ができますので、複雑に交差した複数ラインのサーキットでも間違う事なく自分がトレースすべき色のラインに沿って走ってくれます。
その他に「CANNYBOTS」はスクラッチでプログラミングして走らせる事ができます。ジャイロセンサーやコンパス、加速度センサーを搭載していますので、これらのセンサーを利用してプログラミングさせたダンスを位置がズレる事なく演じさせたりする事もできますのでライントレースカー、プログラミングロボットの2通りの使い道があります。
またコースについてはビニールシートに印刷された長さ180cmのコースが現在のところ6枚提供されますし、自分で設計したコースをプリントして走らせる個とも可能です。
ただ普通のコピー用紙では弱いですのでできるだけ分厚いインクジェット用等の長尺のロール紙を使ってインクジェットプリンタで印刷すればオリジナルコースを走らせる事も可能です。
そしてボディーカバーも3Dプリンター用のデータが提供されますので自分でボディーをカスタマイズして世界に1つのマシンを作る事もできますよ。3Dプリンタを持っていなくても最近ではオンラインで出力してくれるサービスもありますので、3Dプリンタを買うわざわざ買う必要はありませんよ。
商品は1,2,4,10台セットの4種類が用意されています。詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1397692060/toys-20-interactive-programmable-smart-cannybots
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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