風邪も引いていないのに咳が出たり、透明な鼻水が出たり、目に疾患は持っておらず花粉症でもないのに目が痒かったりする場合、もしかするとそれって化学物質過敏症かもしれませんよ。
花粉症もそうですが、化学物質過敏症もいつ発症するかわかりませんし、アレルギーを起こす化学物質を発生する物質は身の回りにたくさんありますし、ほぼそう言うものに囲まれて生活していると言っても過言ではありません。
ですがそう言うものは目に見えませんから、それが原因とするアレルギー症状が出たとしても初めは何かわからないまま過ごすと言う事になり、気付かないまま過ごしていると突然、喘息と言った重い症状になって出て来るかもしれません。そう言う物質をリアルタイムで計測できる計測装置がこの「Sprimo Personal Air Monitor」で、「Sprimo」はiPhoneのLightning端子に直挿しする事ができるセンサーでiPhoneから電源をもらって計測できるバッテリーフリーなセンサーですので、バッテリー切れを心配する事なくいつでもどこでも計測する事ができます。
さてこの「Sprimo Personal Air Monitor」で計測可能なのは温度、湿度、そしてVOC(揮発性有機化合物:Volatile Organic Compounds)です。
ではVOCとは一体どう言う物質なのか簡単に説明しますと、空気中を漂う化学物質で、日本ではよく”光化学スモック”に関する注意報や警報を出すのに利用されており、具体的にはガソリンであるとか灯油であるとか、アルコール、エタノール、アンモニア、トルエン、ホルムアルデヒドと言った有機系の化学物質全てを指しており、身近な所で感じる事ができるのは例えば壁紙に使われている接着剤で、シックハウス症状の原因物質ともなりますし、パソコンやプリンター、スマートフォンやタブレットに使われているプラスチックや塗料からもトルエンやフェノール、エチルヘキサノールと言った化学物質がデバイスの温度上昇と共に発生しますので、VOCは常に身近な所で発生しており、これを監視する事は特に化学物質過敏症に悩む方のみならず今は化学物質過敏症ではないにしても花粉症の様にいつ発症するかもしれませんから、常に気をつけておく事で発症を防ぐ事にも繋がります。
そして温度、湿度は計測データをそのまま表示し、VOCに関してはAQI(空気質指数:Air Quality Index)に基づいて0〜500の数値で表示すると共に数値に合わせて緑・黄・橙・赤・紫・栗色に色分けしてAQIを表示してくれますので、視覚的に数値を読まなくても色で直ぐに危険な状態を確認する事ができます。
また「Sprimo」で計測したデータは「Sprimo」のサーバーに送られて「Sprimo」を使用している者同士で共有する事ができますので、もし出先に「Sprimo」を使用している方がおられれば出先の空気の質や温度や湿度をリアルタイムに参照する事ができますので、行ってから空気が悪くてマスクが必要だったって事や思ったより寒くて上着が必要だったと言う事を防ぐ事ができます。
特に空気って目に見せませんし、アレルギーを持っている人は症状が出てから薬を服用してもそれまでにアレルギー反応を起こす化学物質等を大量に吸い込んでいたら症状が収まるまでも随分と時間がかかってしまいますので、そう言う意味でも「Sprimo」を常に携帯し場所を移動する度にチェックする様にしておけばアレルギー反応で苦しむ時間も回数も減らす事ができますから、お守りとも言えます。そんな「Sprimo」の詳細については下記URLにてご確認ください。なおiPhone以外にLightning端子を備えているiPadでも計測可能です。
https://www.kickstarter.com/projects/raycombs/sprimo-personal-air-monitor
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