ご家庭やオフィスで印刷に失敗したコピー用紙や、裏に何も印刷されていないチラシ等をメモ用紙として再利用されている方は多いかと思いますが、その元々バラバラであった紙をみなさんはどの様にまとめて使っておられますか?
まさかバラバラの紙を積み上げておいて上から順番に取って行くと言う方は少ないでしょうし、多くの方はA4の用紙を半分にカットしたり1/4サイズにカットしてサイズを揃えて束ねてクリップやホッチキス等で止めて使っておられるのが一般的かと思います。
ただそれはオフィスや家庭内なら一目もないので良いのですが、外出先の一目のある場所で裏に印刷されたメモを取り出して使う事に抵抗がある方もおられるはず。
そこで今回は使用済みの紙をメモとして使用しているのに全くそう言う感じを周囲に与えないメモ・ケース「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」をご紹介致します。
定規を使わず均一に素早くカット
まずこの「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」はレターサイズ(216×279mm)の紙を横半分にカットした紙がピッタリと収まる様になっていますので、まずは1枚の紙を「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」に入るサイズに切らなくてはいけません。
その時、普通なら定規とカッターを使用し、しっかりと寸法を測ってカットするかと思いますが、この「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」はそう言う定規もカッターも使わずに綺麗に紙をカットする事ができます。
その方法は「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」を裏返してカットする紙をセットするか、デスクの上に置いた紙の上に「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」を乗せます。この時裏蓋にはエッジが切ってあり、その溝にカットする紙が当たる様に紙を裏蓋の上でスライドさせると、それが丁度「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」に入る最大の横サイズとなります。
そうすれば後は紙の端を持ちカッターやハサミなど使わずに定規のエッジを紙に押し当てて紙を切断するのと同じ様に、紙の端を持ち引っ張ってカットしますので、道具は不要です。
また「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」の裏蓋のエッジ部分には紙のカット面が綺麗に直線でカットできる様に、手切りした時の様にガタガタにならない様にアルミのバーが仕込んでありますので、非常にシャープにカットする事ができます。
ちなみにみなさんがよく使うA4用紙だと半分にカットした後にまだ余りが出ますので、2回カットする必要があります。
裏蓋がバインダー
そしてこの「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」の表紙と言いますか蓋は分離して外れる様になっているだけでなく、バインダーになっており紙を挟む事ができますので、風の強い日に屋外でメモを取ると言った様な時もバインダーに挟んでおけばメモ用紙が飛ばされる事はありませんので、もしこの「PAPER GUARDIAN NOTEBOOK」が気になる方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/piorama/paper-guardian-zero-waste-refillable-notebook
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