和食は比較的、先に調味料を合わせてから材料と絡める事が多いので料理途中に調味料を加えると言う事は少なくまた、食材を素手で触ると言う事も下拵えの段階ではあるものの、調理途中に素手で触ると言う事も殆どありません。
一方、洋食や中華、インド料理と言った和食以外の料理では比較的、食材を素手で扱っている最中に、例えば魚や肉であればスパイスをすり込む、タレを揉み込むと言った作業があったりと、そのまま調味料の容器を触ると汚れるため、手を洗わなくてはいけなかったりします。
そんな時に、あったら絶対便利な電動ミル「Kanno」をご紹介致します。
電動ミルの魅力
ミルは固形の様々なスパイスを、細かく粉状にすり潰す道具の事です。
ミルの魅力は何と言っても挽き立ての香りの高さとフレッシュさで、既に挽いた状態のボトル詰めされたスパイスの様に、使っている間に酸化して香りが飛び、酸化臭がして来る様な事がないのがミルの魅力です。
そして電動ミルはボタン1つで歯が回ってスパイスを挽くので、手で挽くミルとは違い両手でミルを回しながらかけるのではなくブレる事がないので、食材に均一にスパイスをかける事ができます。
手が汚れない
そしてこの「Kanno」は何と「Kanno」の下にかざすだけで動く様になっているのです。
つまり容器に乗せた食材を「Kanno」の下にかざすと自動的に電動ミルは動き、スパイスを食材に振りかけてくれるので、スパイスミルを使うのに手を洗う必要がないのが魅力です。
またこの「Kanno」は挽き方、細かさもミルのダイヤルを回す事で簡単に変える事ができますので、サラダにかけるスパイスの様に粒が細かい方がよければ細かく、そして焼き物にかける塩の様に粗めがよければ粗めにとダイヤル1つで変える事が可能です。
またボタン操作でも使用する事ができますので、食卓で使うのであれば自動モードではなくマニュアルモードの方が良使い勝手は良いですよね。
またミルには専用のスタンドが標準で付属しているのですが、キッチン棚に固定できる吊り下げ式のステーも用意されていますので、スタンドなら最大2つのミルしか設置できないので塩とコショウの2種類になってしまいますが、いくつものスパイスを同時に使いたい場合にはこの吊り下げステーがいくつもぶら下げられるので便利です。
なおその他詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/kanno/kanno-hands-free-spice-grinder-sanitary-kitchen
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