暗い場所で何かを探したりする時に多くの方がスマートフォンのライトを使われるかと思いますが、スマートフォンのライトって手元を照らすのには良いのですが、元々がスマートフォンのカメラのフラッシュの役割を果たすものですから、遠くを照らしてモノ探しをすると言う用途には残念ながら向いていません。
ですからそう言う時の為にポケットライトの様な小型のLED照明を持っていると遠くを照らし出して探すと言う時もスマートフォンのライトよりも便利ですし、何よりポケットライトは小さいのでキーホルダーにつけておけたりと持ち歩くのに不便を強いられる事がないのが便利な所です。
ただポケットライトの多くは電源に電池を使うものが殆どで、電池にも消費期限がありそれを過ぎると新品でも電気を作れなくなっているものがある他、小型化したが故にコンビニ等で普通に購入できない様な小さなボタン電池や、高容量のボタン電池を使っているものがあったりと、いざ必要な時に点灯しない上に電池の入手が困難なものがあったりします。
そこで今回はそう言う、電池が手に入らないと言う心配のない小型LEDライト「TinyLight」をご紹介致します。
1回のフル充電で7時間の連続点灯
さて、この「TinyLight」の特徴は単4電池サイズと言うコンパクトさながら充電池を内蔵して充電方式を採用している事です。
一般的にこのサイズで充電式バッテリーを利用すると電池よりも連続点灯時間が短くなるので、電源として電池を選択するのが一般的なのですが、この「TinyLight」ではあえて充電式バッテリーを内蔵しながらも連続点灯時間7時間を言う一般的な使い方では不自由しない連続点灯時間を実現しています。
50m先を150ルーメンで照らし出す
そしてこの「TinyLight」は明るさを変える事ができるのも1つの特徴です。
この手の小型のLEDライトですと明るさは一定なのですが、この「TinyLight」では2段階に明るさを変える事ができ、10ルーメンで連続7時間点灯できる他、HIGHモードにすると50メートル先を150ルーメンで照らし出す事のできる能力を持っていますので、暗がりの道路で落としたものをライトを照らし出しながら探すと言う様な時もしっかりと働いてくれます。
ただその場合は連続点灯時間は短くなり20分程度しか点灯できませんので、モバイルバッテリー等の電源を持っていない場合は注意が必要です。
そしてIPX8相当の防水性も持ち合わせており、かなりタイトに使用しても壊れる心配がなく扱い易いLEDライトですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/hypergearpro/tinylight-powerful-rechargeable-keychain-edc-flash
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