みなさんはアウトドア用品として売られている折り畳みチェアって、どうしてあんなに座り辛いのって思われた事はありませんか?
アウトドアで使用する椅子は座面だけのものもあれば、背もたれやアームレストがついたものもありますが、一様にして高さは低く座ると膝よりも腰の位置が低くなり、深く座って談笑したりするには問題ありません。
ただ座りながら何か作業すると言う用途には不向きで、椅子に座って火加減を見ながら料理すると言った場合に前屈みになるとかなり窮屈になりますし、アームレストのついた椅子は左右に向くのも一苦労します。
そこで今回はある様でなかった、ダイニングテーブルで使用する椅子と同じ座面の高さが43cmほどある折り畳みチェア「Campster」をご紹介致します。
コンパクト超軽量で持ち運びに便利
さてこの折り畳み椅子「Campster」は組み立てた際に座面の高さが普通の家庭のリビングのダイニングテーブルで使用している椅子と同じ43cmあると言うのが1番の特徴ですが、座面が高くなると言う事は折り畳んだ時も長さが長くなると言う欠点を持っており、携帯性に優れているとは言い辛くなります。
ですがこの「Campster」は足の部分を3段階の伸縮式にした他、3本足にして足の最下部を更に折り返して折り畳める様にした事で何と収納した際には直径7cm、高さ28cmの円筒形のケースに入るまでコンパクトに圧縮する事ができるのです。
このサイズですと、少し大きめの直径150cm程度の折り畳み傘程度の大きさなりますが、バックパックのメッシュポケットなどに入れて持ち歩く事ができます。
しかも重さは0.97gと1kgを切っており非常に軽く、それでいて耐荷重は136kgと、かなり体格の良い方が座っても潰れたりしない様に余裕を持たせて作られています。
座面高43cmは立ち上がるのも楽
そして座面高が43cmと言うのは立ち上がる際に余程足の長い方でない限り膝が座面より高い位置に来る事はないので、立ち上がるのが非常に楽です。
またBBQで座りながら材料を焼いたりする様な場合も骨盤の後湾の傾斜が緩いので前のめりになって作業すると言った事もし易いですし、左右のアームレストがないので座ったまま方向が変えられたなおかつ左右に置いてある荷物も座ったまま手を伸ばして取り上げる事ができたりととても動きやすくなっています。
カップホルダーはないけれど両サイドにポケットあり
またこの「Campster」にはアームレストがないのでもれなくカップホルダーはありませんが、周囲にテーブルがあれば、この「Campster」は背もたれにもたれかけてリクライニングしていても身体を起こすのがとても楽なので、カップホルダー付きのアームレストが付属していなくてもあまり苦にはなりません。
それよりも椅子の座面生地をダブルにする事でその生地の重なり合った部分をポケットとして利用できますので、アームレストのついた折り畳み椅子よりはたくさんのものをポケットに入れておく事ができ便利ですので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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