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筆圧感知4096段階でペンタブとしても使える15.6インチ4K-AMOLEDモバイルディスプレイ「XtendTouch Pro」

iPad Proって動画編集にすごく向いているってご存じでしたか?
ご存じの様にiPad Proは非常に高性能なグラフィックエンジンを搭載し、脱PC、代替PCとまで言われる存在ですが、iPad ProにUSB-C経由でディスプレイを増設し、キーボードとマウスを接続すればPhotoshopやIllustrator、Adobe Premiereと言ったペイント系、ドロー系、動画編集系、どのソフトもサクサクと快適に使えますし、こう言ったソフトで手書きでイラストを入れたりタイトルを入れたり、吹き出しを入れたりと言った作業はApple Pencilと一緒に使うとほぼ無敵に快適に作業する事ができます。

一方、iPad Proで出来る作業をPCで同じ様に出来る様にするには、マウスを細かく動かしてと言うよりはペンタブ(ペンタブレット)を使った方が断然便利です。

そこで今回はペンタブとしての機能も持った15.6インチモバイルディスプレイ「XtendTouch Pro」をご紹介します。


筆圧感知4096段階


まずこの15.6インチの4K解像度のディスプレイの特徴は何と言っても4096段階に筆圧を検知する感圧パネルを装備したモバイルディスプレイであると言う事です。
ペンタブも最近はタッチパネルを搭載した液晶ディスプレイをペンタブとして販売していたりする事が多いのですが、ディスプレイ一体型のペンタブの利点は紙の上に描いている様な感覚で描く事ができる事です。
従来のペンタブはただのパネルでしたので目線はディスプレイ、ペンを握る手はペンタブの上で、まず画面上のカーソルを描きたい始点に持って行ってからブラシモードなどに変えてそこから描くのですが、手元は全く見ずに目線はディスプレイに向けて書くので、初心者が使うとペンを運ぶ方向を間違ったりして何度もやり直しをしなければならなかったのですが、ディスプレイ一体型のペンタブは見たまま描けるので便利です。

しかもペンタブ独特な癖はありますが、付属のスタイラスペンを使い4096段階の筆圧感知で実際の鉛筆や筆を持って描いているのと同じ様なタッチで自然に描く事ができます。


DCI-P3色域カバレッジ100%以上


そしてこの「XtendTouch Pro」にはiPhone12にも採用されていたり最近の高画質のスマートフォンには必ず使われていますAMOLED(アクティブマトリクス式有機EL)ディスプレイが使われています。
アクティブマトリクスと言うのは画面を構成する素子(LED)の光らせ方で、従来の液晶などはパッシブマトリックス方式と言って縦横に張った導線が交差する部分の画素を順番に光らせていたものをアクティブマトリクス方式は画素1つ1つにON/OFFを制御するトランジスタが付属しており、非常に高速にON/OFFを切り替えられますので、動きの速い画面も滲まず、残像が残ったりせず切り替えらると言うメリットがあります。

また有機ELはバックライトは存在せす画素そのものが発光しますので、画面が真っ暗でも灰色っぽく見えると言った事もなくコントラスト比1,000,000:1からも分かる通り、黒は黒でハッキリと識別する事ができ、DCI-P3色域ガバレッジ100%以上と言う事で色の再現性にも非常に優れています。


ピクチャーinピクチャー


またこの「XtendTouch Pro」にはUSB-Cポートを2ポートとminiHDMIポートを1ポート備えています。
この「XtendTouch Pro」はバッテリーを内蔵していませんので使用時には付属するUSB-C PDに対応した電源アダプタを使用するか、PCやNintendo Switchの様にUSB-C PD対応機器への外部給電に対応した装置に接続して使用する必要があります。
また、もしUSB-CとminiHDMIに別々のデバイスを接続した様な場合、画面いっぱいにはPCの画面を拡張して表示しつつ、もうminiHDMIに接続したBlu-rayプレイヤーや、メディアプレイヤーなどの画面をピクチャーインピクチャー機能を使って子画面で画面に映し出す事ができるのです。
つまり別々のデバイスの画面を1つのディスプレで表示できると言う事なのですが、この機能があるとPCで動画を再生しながらzoomに参加していると動画の音声がzoomに流れたりしてzoomミーティングや飲み会の際にはそう言った事ができませんが、他のメディアプレイヤーで再生し子画面に表示させる事で相手に気付かれず、また失敗してzoomに誤って音が流れたりと言う事もないので、このピクチャーインピクチャーの機能はかなり便利なのではないでしょうか?

またステレオスピーカーも3.5mmイヤホンジャックもついていますので、SwitchやPS5のプレイ用モニターとしても使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/409094518/xtendtouch-pro-worlds-1st-156-4k-amoled-portable-monitor

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