どの様な人でも得手不得手、得意分野or不得意分野があり、器用・不器用があります。
それが顕著に出るのがスマートフォンへのフィルム貼りです。まずフィルムを貼るにはディスプレイ部分からホコリやチリを取り去り、そしてズレない様にフィルムを貼らないといけないのですが、何故かホコリをを残したままフィルムで挟んだり、斜めに貼ってしまって再度剥がしてホコリを取ったり位置を修正していたりするウチにフィルムがダメになります。
それは今回紹介するカメラカバー「CamHatch」も同じで、レンズカバーはとにかく小さいので、目視しながら位置合わせをして貼ると言うのはこのレンズカバーはどの製品でも無理で、感が良くなければ一発では貼る事ができませんし、一回で貼れずに剥がしたり貼ったりを繰り返していると粘着力が弱くなって行ってすぐに取れて使い物にならなくなります。
ですがこの「CamHatch」はどの様な不器用な方でもキッチリと一回で位置合わせをして貼る事のできるレンズカバーなのです。
ではこの「CamHatch」の何がそんなに貼りやすいのか?
それはクラジットカードサイズ大の透明な台紙に「CamHatch」は貼り付けられており、台紙を両手に持ってスマートフォンやタブレット、PCのカメラの位置と、「CamHatch」の穴の位置を微調整しながら少しずつ近づけて行って貼る事ができるからです。
この「CamHatch」も他のカメラカバーと同じ様に小さな小指の先くらいの大きさの(15mm×10mm×0.7mm)レンズカバーなので、それを指でつまんで直径2〜3mmしかないフロントカメラorWEBカメラに重ねて貼るのには、カメラのレンズもレンズカバーも近づけると指で隠れてしまい余程、感の良い方でないと一発ではピッタリと合わせて貼るなんて言うのは無理です。
ですがこの「CamHatch」は透明な台紙を利用する事で位置合わせが非常にし易い、張り直しをする事がないレンズカバーなのです。
ですから張り直す事で接着剤が剥がれて弱くなり、スマートフォン等はやはりバッグやポケットにそのまま入れると出っ張っているレンズカバーが引っかかったりして接着剤が弱いと直ぐに剥がれてどこへ行ったのか分からなくなっていたのですが、この「CamHatch」に限ってはそう言う事もありません。
また厚みが0.7mmしかないので、クリアランスの狭いMac Bookでもピッタリと蓋を閉じる事ができるばかりか、0.7mmの薄さであるにも関わらず窓を開け閉めし易い様にエンボス加工(凹凸加工)を施して指への引っかかりを良くしています。
ちなみに「CamHatch」はセット個数の多いものを選べば選ぶほど1個あたりの単価が安く設定されていますので、どれくらい安くなるのかは下記URLにてご確認下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/179395903/camhatch-award-winning-webcam-cover-redefine-your
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