みなさんはボールペンのペン先でダンボールに貼られたテープを切ったり、ダンボールそのものを切って開封した時に、ボールペンを書けなくしてしまったなんて経験はありませんか?
よくナイフやカッター、ハサミと言った刃物が見つからない時によくみなさんが開封に使うのが近くにあるボールペンです。
おそらくボールペンの先端が尖っているので、突き刺せば切れると思って使うのでしょうが、ボールペンのペン先と言うのは金属製のボールが先端に入っており、文字や線を描く時に紙との摩擦でボールが回転するのに合わせてインクがボールの表面に付着して滲出して来て、そのインクが紙に吸収される事で文字や線を描く事ができます。
つまり、ポールペンの先端に強い力を加えると先端が変形してボールが回らなくと言う事が起こり書けなくなります。そこで今回はボールペンでついつい箱を開けてしまうと言う方にオススメなボールペン「NanoPen 02」をご紹介致します。
ISLICE TOOL
今回紹介するEDCボールペンの1番の推し機能は、”ISLICE TOOL”と言うステンレスで作られた何やら竹を斜めにカットした様な形状の突起です。
この突起はボールペンの芯の部分のお尻の部分についており、書き終わってボールペンのペン先をホルダーに差し込んで収納する事でこの部分は常に外に出ている様になっています。
そしてカッターやハサミが見つからない時にダンボールに貼られたテープを切ってダンボールを開ける際に、この”ISLICE TOOL”をテープの上からダンボールに割れ目に向かって差し込む事で簡単にテープを破れ、そして横に引く事でいとも簡単にダンボールに貼られたテープをカットできますし、専用ツールがついている事で、高価なボールペンの芯を壊したりする事もありません。
またもしいつもの様にクセでボールペンのペン先でダンボールのテープを切ってしまった場合でも、タングステンカーバイトから作られたらボールペンのペン先なので非常に硬く、早々壊れないと言うのもポイントの高い所です。
携帯性に優れたφ7mm×107mm
次にこの「NanoPen 02」をオススメする理由として挙げられるのが、縮めると収納するとφ7mmと、直径7mmの極細ペンに収まるだけでく長さも107mm、つまり10cmmまで縮まりますので、胸ポケットだけでなくパンツのお尻のポケットに入れても持ち歩けますし、直径も7mmと細いので手帳に挟んだとしてもはみ出さずなおかつ、手帳もボールペンの太さで膨れあがったりしないのがポイントです。
また「NanoPen 02」をキーリングなどにぶら下げておける様にマグネットキャップが用意されており、マグネットリングと一緒にキーボルダー的にぶら下げておくと出先で書き物をしなければいけない様な時に便利ですし、またマグネットキャップは1.8kgまでの耐荷重があるので引っ掛けて外れて落として紛失すると言った事もない様に工夫されています。
持ちやすいボールペン
そしてこう言った小さな小型のペンで1番起こる問題が持ち辛さです。
ペンキャップをペン本体に反対に差し込んでも、ペンキャップを差し込んだ状態のペンが短くて親指、人差し指、中指の3本の指でしっかりと摘まんでおかないと、もう鉛筆削りでは削る事ができない鉛筆同様にペン先がグラグラとして書けずとっても書き辛いのですが、キャップを取り付ける事で一般的なボールペンのペン長である17cm程度にはなりますので、そう言った書き辛さもなくスラスラと書けるボールペンですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bullet/nanopen-02-redesigned-and-upgraded-edc-mini-pen-tool
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