同じワイヤレスイヤホンを使っているのも関わらず、いくら激しく動いても落とさないと言う方もおられれば、静かに座って下を向いてPCで作業をしたり勉強をしているだけなのにポロッっと落ちてしまう方の違いって一体何なんでしょうね?
もちろん耳の形もあるでしょうが、一説には耳を恣意的に動かせる方と言うのは、何かに付け耳を動かしている事が多いので、その耳周辺の筋肉の運動がワイヤレスイヤホンを少しずつ移動させてポロッと落下させていると言う様な事も言われています。
ですがどこかにだれが使ってもポロッっと落ちないワイヤレスイヤホンがあるはずで、今回はその1つ「Pamu Slide 2」をご紹介致します。
カナル型なのに激しく動いても落下しない
今回紹介するワイヤレスイヤホン「Pamu Slide 2」はカナル型と言ってAirPods Proの様に耳の穴の中に差し込んで固定するタイプのワイヤレスイヤホンになります。
このカナル型はイヤーチップと言う耳栓の様なアダプタの張力によって耳に固定されるのですが、このアダプタが固いと耳内部に余計な圧力が加わりその圧力で耳が痛くなったりしますし、逆に当たりのソフトな柔らかいイヤチップですと振動によって徐々に揺るんで行って落下します。
ですが今回紹介する「Pamu Slide 2」はイヤチップを標準に4サイズも付属しており、イヤチップの性質もありますが、4つのサイズから自分の耳に合ったものを使う事で誰もが激しく動いたとしても落下しないワイヤレスイヤホンとなっています。
-42dBのANC
またこのワイヤレスイヤホン「Pamu Slide 2」ではANC(アクティブノイズキャンセリング)機能を搭載しているのですが、その性能がすごく何と-42dBものノイズ除去能力があるのです。
これは例えばカラオケボックスで誰かが歌っているのにも関わらず、その歌声はほんの囁いているかの様にしか聞こえないレベルにまで低減されるのです。また最近、よく耳に付くセミの声を例に挙げれば、頭上に鳴いているセミの声が殆ど聞こえないレベルにまでノイズを強力に除去してくれますので、例えば気分点にカフェで勉強や仕事をしようと思っても混んでいるとガヤガヤと騒がしく集中できませんが、この「Pamu Slide 2」があれば、ほぼ誰もいないかの様な状況にさえ感じられるくらいに静かな環境を作ってくれます。
また屋外を移動している際にANCをONにすると全く周囲の音が聞こえないので、基本的には外部音の取込をONにしてみなさん使われると思いますが、そう言う時、自転車での移動であったり風が強いと風がマイクに当たってゴォ〜っと言う音が鳴り、それが更に増幅されて非常に不快にさせますが、この「Pamu Slide 2」はそう言ったシチュエーションの際には風切り音を除去するモードも備えており、装着したままでも安全にかつ快適に移動する事ができます。
RHEインテリジェントアルゴリズムで声が聞き取り易くなる
更にこの「Pamu Slide 2」には外部音を取り込むモードの中に人の声だけを明瞭に増幅する為の”RHEインテリジェントアルゴリズム”を搭載しています。
このアルゴリズムは人の声だけを識別し声だけを協調すると言うアルゴリズムで、それは高い声の方、低い声の方関係なく強調される様になっていますので、この「Pamu Slide 2」は補聴器ではありませんが、少し耳が聞こえ辛くなり相手の話している事が少し聴き取り辛いと言う方や、補聴器にはちょっと抵抗があると言う方にも使ってみてもらっても良いかもしれません。
またワイヤレスイヤホンとしてはBluetooth5.2チップを搭載し最大6.5時間の連続再生が可能になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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