こう暑くてはなかなかペットを連れて散歩に出かけるのも気が引けるので、家の中で遊んでやろうと思っても、こちらも暑さで参って疲れているのでなかなかそう言った事も出来ていないと言うかたも多いのではないでしょうか?
そう言う時に何か手伝わなくても運動してくれる様な、運動を即してくれる様なマシンや器具があれば良いのですが、同じ事をずっとさせているとペットも人間と同じで飽きて来て見向きもしてくれなくなくなり、なかなか長続きする様なものはありません。
そこで今回は、遊ぶ代わりにご褒美にエサをあげると言う機能を持ったペット・トイ「Wicked Egg」をご紹介致します。
音と光と動きとで興味を引く
まずペットに運動させるには何をすれば良いのか?それは興味を引かせる事です。
そのためにこの「Wicked Egg」はスイッチを入れて床に置くと、音を鳴らし、LEDを点滅させクルクルと回転しながら移動します。
ただ通り一辺倒の動きですと何回か遊んでいるウチに頭の良いペットなら学習してしまい飽きてしまいますので、この「Wicked Egg」ではサウンドのパータンも発光パータンも、そして移動パターンも毎回ランダムに組み合わされ実行されますので、飽きない様に考えられています。
ただこれだけですと、いずれは飽きて来るペットも出て来て、遊ばなくなって運動不足に陥る事もあるので、この「Wicked Egg」ではそれにプラスしてドッグフードやカリカリを放出する機能を備えており、言うなれば遊んだご褒美としてエサを給仕する様になっていますのでペットの方もこの「Wicked Egg」で遊べば食べ物にありつけると言う事を学習して遊ぶ様になるので、運動不足解消へと繋がります。
またこの「Wicked Egg」が良いのは普通の給仕ロボットとは違い遊ばないとエサが出て来ない事で、じっと見ていてもエサは飛び出て来ないので、結果的に仕組みは単純ですが効果的なデバイスです。
3つのモード
次に「Wicked Egg」には3つのモードがあり、”STARTER MODE”は言うなればこの「Wicked Egg」に慣れる為のモードです。
床に「Wicked Egg」を置くとサウンドを鳴らし光って動くのですが、100秒毎にエサを放出し、10分間の間に計6回、定期的にエサを放出しますので、この「Wicked Egg」はエサをくれるオモチャだと言う事をまず最初にペットに印象づけます。
そして第2段階の”ADVANCE MODE”では、1回の動作時間は10分と”STARTER MODE”と同じなのですが、「Wicked Egg」に触る事でトリガーが入り、40秒経過するとエサが放出される仕組みになっています。
つまり触らずじっと見つめていてもエサは給仕されないので、触ればエサが出て来る、触らなければエサは出て来ない、つまり触っていないとエサは出続けないと言う事をペットに印象付けるモードです。
そして最終段階、”EXPERT MODE”では10分間の間に触れば40秒経過しなくてもエサはすぐに出て来るモードで、触れば触るほどどんどんとエサは出て来る入れ食い状態なモードです。
より触って遊べば遊ぶほどエサが食べられるので、これはもう10分間全力で遊ぶしかないと言うモードになり、更には10分経過しても触っていれば出て来るのでは?と言う淡い期待を抱いて、つついてずっと遊んでくれれば、運動不足も一気に解消です。
ケースを外して洗えるので常に清潔
そしてこの「Wicked Egg」はモーターやバッテリー部分とケースが完全に分離されておりケースを外して洗う事ができます。
こう言ったガジェットは水濡れ厳禁でペットのヨダレでベタベタになったとしても拭くくらいしか出来ないのですが、この「Wicked Egg」に限ってはシェルを外して洗剤を使っても洗う事ができ常に清潔に保つ事ができるのも嬉しい仕様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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