加湿器を使う時期と言えば多くの方が冬をイメージされますが、実は夏も加湿が必要だってご存じでしたか?
でも夏は蒸し暑くて湿度が高いから加湿って不要じゃんと言う風に言われる方も多いのですが、確かに屋外は適切な湿度で維持されていますが、空調の効いた部屋では空気中の水分がエアコンによって分離されているため、実際にはエアコンの効いた部屋では湿度が極度に下がっているため、加湿が重要になって来ます。
そこで今回は、デスクの上に置いて置くだけで和む加湿器「Moss Air」をご紹介致します。
ガチで苔を愛でる事ができる加湿器
今回紹介する加湿器「Moss Air」は、ホンモノの苔が加湿器内部に入っており、鑑賞する事もできる様になっているのが大きなポイントです。
よくこう言った植物とコラボした電化製品では観葉植物などが植えられていたりするのですが、この「Moss Air」には藻が植えられており、仕事中や休憩中に視線をこの加湿に移す事で緊張やストレスと言ったものを和らげてくれます。
と言うのも草木の緑色には無意識にストレスや緊張を軽減すると言った効果がある事が実際に実証されており、この「Moss Air」においてもそう言った緊張を緩和させたり心を和ませる効果があります。
そして万が一苔を枯らしてしまった場合でも、交換用の苔トレイが$10で提供されていますのでわざわざ自分で苔を買って来て植え直すと言う様な事はしなくても良い様になっていますが、好きな方は自分が好きな種類の苔を植え直すと言うのもアリです。
ワイヤレスで最大8時間
次にこの加湿器「Moss Air」の加湿器としての性能ですが、加湿器としては超音波加湿器の部類に入り、タンクには最大400mLの水が入る様になっており、最大で8〜10時間の加湿を行う事ができます。
そしてまた、この「Moss Air」にはバッテリーも内蔵されており、ワイヤレスでも使える事からどこにでも持って行く事ができますし、常に自分の側に置いて使用する事もできます。
更にこの「Moss Air」が安心なところはペーパーフィルターを使っている所で、よく加湿器のタンクの掃除を忘れてカビが生えてしまってと言う様な事がよくあり、カビ交じりの蒸気に当たっていると思うと気持ち悪いものがありますが、ペーパーフィルターを使っていれば、もしそう言った事になっても浄化された水を気化させていますので安心です。
そしてまたフィルターはミニ加湿器フィルターとして販売されているものを流用する事が出来る様になっています。
水やりモード
そしてこの加湿器と藻と言うのは非常によく考えられたコラボレーションで、上部の蒸気の噴出口を付属の金属製のボールで塞げば蒸気は苔プレートがはめ込まれた部屋へと送り込まれる様になっており、苔の水やりを自動化する事ができますし、白いモヤのかかった苔を愛でる事で、ジャングルの中の湿地帯にいる様なトロピカルな気分も味わう事ができます。
そしてまた苔を覆っているブレートは簡単に脱着でき、ダイレクトに苔を観察する事もできますし、スプレーボトルを使って自分で霧吹いて水やりをする事で育てている事を実際に実感する事も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/mosslab/moss-air-refreshen-and-hydrate-with-natures-breath
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