氷と言えば一般的にはキューブ型、サイコロ型を連想しますが、丸型、ボール型の氷ってどう言った意味があるかご存じですか?
基本的には氷と言うのは熱伝導によってドリンクなどを冷やしますが、入れている氷が増えれば増えるほどドリンクと接触する氷の表面積の合計と言うのは多くなりますので、ドリンクも素早く冷やす事ができますが、ドリンクから氷が熱を奪い冷やすと共に溶けますので、どうしてもドリンクは薄まって行きます。
一方でお酒などによく使われる大きなボール型の氷と言うのは一見サイズは大きく見えますが、ドリンクと接触している面積と言うのはグラスにたくさん入ったキューブアイスと比較すると狭いため、氷が溶け辛いと言った特徴があるだけでなく、氷が溶けてドリンクを薄めないと言った効果も同時にあるため、お酒が持つ本来の味を冷やしたとしても味わう事ができます。
そんなボールアイスを全自動で作り出す事ができるアイスメーカー「IcyForge Ice Maker」をご紹介致します。
60分2個のペースで氷を作成
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今回紹介するアイスメーカー「IcyForge Ice Maker」はボール型の氷を全自動で作る事が出来ると言う、非常に珍しいアイスメーカーなのですが、ただボール型の氷を作ると言うだけではなく、完全に透明な5.5cmのボールアイスを作る事が出来ると言うのがポイントで、透明であると言う事は不純物が入っていないと言う事になりますので、密度が高くなかなか溶けない氷である証拠でもあります。
そしてこの完全に透明な氷をわずか60分で2個ずつ作る事ができると言うのもこのアイスメーカーの魅力的な部分でもあり、これと同じサイズの完全に透明なボール型のアイスを同じ時間で冷凍庫で作る事ができるかと言えば絶対に無理な話ですから、これもこのアイスメーカーに惹かれる部分でもあります。
しかも冷凍庫には最大12個のボール型アイスを貯めておく事が出来ますので、そんなに大勢の人をホームパーティーに呼ばなければこれだけの氷があれば氷を切らすと言う事もありませんし、別途冷凍庫に移しておけば尚更安心です。
紫外線に常に装置を殺菌
次にこの「IcyForge Ice Maker」には紫外線により殺菌装置を内蔵しており、常に貯水タンク内を殺菌する様になっています。
よく、冷蔵庫の製氷の説明を見ると”水道水”を水タンクには入れて下さいと言った注意書きが目に入るかと思いますが、水道の蛇口から出て来る水にはもちろん雑菌と言うものは含まれてはいませんが、冷蔵の中の貯水タンクと言うのは蓋はしてありますが空気と接触しており、空中を飛来して来た雑菌がタンクの中に入り込み増殖するため、それを防止する為に塩素が入っている水道水を入れて殺菌しなさいと言う意味があるのです。
ただそれでも完璧に雑菌の繁殖を抑えられるかと言えば100%ではありませんので、この「IcyForge Ice Maker」では貯水タンクに適時紫外線を照射する事でタンク内の雑菌の繁殖を抑える様になっていますので、水道水があまり美味しくないと言う地域ではミネラルウォーターなどを使用してボールアイスを作る事も可能です。
固定可能な場所があれば直接給水も
そしてこのアイスメーカー「IcyForge Ice Maker」には給水用のホースが付属しており、もしキッチン回りなどに常時設置しておける場所があれば、キッチンの蛇口に給水ホースを接続する事で貯水タンクには適時水が補充されますので、もしタンクに水を入れるのを忘れてしまったとしても常に12個のボール型アイスはストックしておく事ができ便利ですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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