最近のスマートフォンはQiワイヤレス充電に対応しているとはいえ、外出先でQiワイヤレス充電ができるのかと言われると、かなり微妙です。
と言いますのも、Qiワイヤレス充電器を設置している様なショップって殆どないからです。
ですから外出中にバッテリーが少なくなった場合には、USB電源を提供しているショップを探すか、誰かにモバイルバッテリーを借りなければならないのですが、それと共に忘れてはならないのは充電ケーブルです。
ただ充電ケーブルとは言ってもiPhoneならLightning,AndroidならmicrUSBかUSB-Cと言った様に3種類のコネクタがあり、その規格も合っていなければ使えませんし、反対側のモバイルバッテリーやUSB電源に差す側もちょっと前までならUSB−Aと言う規格だけだったのが今ではUSB-Cまでも増えています。
そこで今回は出力3種類、入力2種類を備えたフルスペックの完璧な通信も可能な充電ケーブル「Chimera 5-in-1 Cable」をご紹介致します。
5in1は魅力的
よくある多機能充電ケーブルは3in1で、端末を接続する側にmicroUSBベースにLightning変換コネクタとUSB-C変換コネクタが付属しているのが一般的で、反対側のモバイルバッテリーやUSB電源はUSB-A端子を備えており、これら変換コネクタはケーブルで固定されていますので、紛失する心配もありません。
ところが最近は充電用規格としてUSB-CをインタフェースとしてスマートフォンやPCやタブレット8(iPad Pro)にも採用される事も多く、USB-AとUSB-Cを1ポートずつ装備したUSB電源やモバイルバッテリーが増えて来ており、同時に2ポートを使って充電しようとする時にUSB-Aだけのケーブルですと片方のUSB-Aだけしか使えず1台しか充電できません。
一方この「Chimera 5-in-1 Cable」はUSB-C→USB-A変換コネクタを備えており、USB-CコネクタをモバイルバッテリーやUSB電源に差せば、同時に2台のデバイスを充電する事ができます。
ただこのケーブルを使用する上で気を付けなければならないのは最大5V/2.4Aの12Wでしか急速充電できない事です。もちろんUSB電源やUSBモバイルバッテリーがQC2.0やQC3.0と言った急速充電規格に対応していればそれら規格で急速充電する事は可能ですが、USB-C PDや9V出力には対応していませんので注意が必要です。
またデータ通信にも対応していますので、データ通信用ケーブルとしても利用可能です。
ミリタリースペックのタフさ
そしてこの「Chimera 5-in-1 Cable」のケーブルはミリタリースペックの強度を持っていますので、よく椅子の脚でケーブルを踏んだり、コネクタを抜く際にケーブルを引っ張って抜いてケーブルを断線させる心配もありませんし、バッグの中に入れておいて荷物で圧迫されて断線すると言う事もないので、特にケーブルをよく断線させてしまうと言う方にもオススメですので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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