パズルの効果ってご存じですか?
パズルってただカットされたピースを組み合わせて行き、仕上がった時の達成感を味わうだけでなく、細かくカットされたピースを1つ1つハメ合わせて行く事で空間認識能力を鍛える事が出来るだけでなく、思考力、判断力なども鍛える事ができると共に脳全体を活性化させる事ができます。
更にパズルはピースの数が多くなればなるほど完成させるまでの時間が長くなるため、集中力を養う事が出来ますし、はまらなかったパズルのピースの形や模様などを覚えておき、手に持ったピースがちょうどあのピースとハマるのではないかと予測し実際にはめてみてピッタリとはまる事で記憶力を鍛えたり、観察力を身に着ける事ができます。
そしてまた集中すると言う事は神経を張り詰め緊張していると考えがちですが、実際には集中していると言う事はリラックスしていると言う事に繋がりますが、実際にパズルをするにはスペースが必要となって来ます。
そこで今回はどこででも使えるフィジェットパズル「KUBO」をご紹介致します。
変形の可能性が何倍にもなった2ジョイント
今回紹介する「KUBO」では三角柱を2つのジョイントを使い別々の三角柱に接続され、最終的には環状となる様にそれぞれのピースは接続されています。
こう言った同一形状の立体ピースをジョイントを使って接続したパズルと言うのは今までもたくさんありましたが、たいていジョイントは1つで最も伸ばすとストレート形状となります。
ただ後者の従来からあるパズルはどのジョインと折り曲げるかで形状を変える事ができますが、それぞれのピースを繋ぐジョイントは1つしないため、曲げるか伸ばすか、回転できるものは回転させるかしないかの2択しかありませんが、ジョイントを2つ搭載したこの「KUBO」では1つのピースと2つのジョイントによって4方向の変形配置が行えるため、その変形は従来の同ジャンルのパズルとは比較にならず様々な形に変形させる事が出来ます。
片手で操作
次にこの「KUBO」ではピースを動かす事で様々な形状に変える事ができるのですが、何と形は片手でも変える事ができるのが同ジャンルの他の製品と大きく違う所です。
たいていのこう言ったルービックキューブに端を発するパズルはパズルを見つつ、両手を使わなければ形を変える事が出来ませんが、この「KUBO」では何となく片手で動かしているだけで知らない間に形を変える事ができます。
うまりこう言った無意識で片手で動かせると言う特徴は多くのフィジェットツールに当てはまる機能で、何も考えずに片手の中で動かす事で形状を変える事ができ、しかも他の仕事や勉強に集中する事が出来ますし、もちろん数珠の玉を数える様にピースを送りつつ回して集中力を高めると言った使い方も出来ます。
様々な能力向上アップに
そしてまた、この「KUBO」には「KUBO」を使って作る事ができる形のイラストが100枚も用意されています。
つまりこの「KUBO」は100もの違った形状に変える事が出来るのですが、1枚のイラストを見て「KUBO」を変形させ同じ形を作る事で図形認識能力や空間認識能力、記憶力、思考力のトレーニングに繋がります。
しかも競争を促す事で更にこれら能力は向上させる事ができるだけでなく、指先のトレーニングにも繋がりますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/unusualobjects/kubo-transform-your-focus-and-fidget-experience
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