みなさんは街灯のない真っ暗な道路や霧た立ちこめていたり豪雨が降っていて数メートルも先が見えない道路を走行している際にヒヤッとする様な経験をされた事はありませんか?
特に街灯のない真っ暗な道路は田舎に行けば普通で、突然ヘッドライトに照らし出された人影にビックリしたりする事も少なくありませんし、田舎の夜道はカーブを曲がると突然イノシシやシカが道路の上を横切っていたりする事も多々あり、ヒヤッとする場面はたくさんあります。
そこで今回はそう言った道路をよく走行される方に、第3の目になってくれる頼もしい味方、車載用サーマルナイトビジョンカメラ「NV300 Max」をご紹介致します。
300ヤード(274メートル)先まで見渡せるカメラ
今回紹介する車載用カメラ「NV300 Max」は一般的なドライブレコーダーとは違い、暗闇をはっきりと映し出す事ができる高感度のナイトビジョンカメラとサーマルカメラ(赤外線カメラ)の2つのカメラが搭載されており、可視光モードでは高感度カメラを使い街灯のない暗闇を明るく映し出し、見え辛い夜道をハッキリと270m先まで見渡す事が出来ます。
そしてナイトビジョンモードでは赤外線カメラで捉えた映像を映し出す事で例えば対向車のヘッドライトで見え辛い夜道を見易くしてくれますし、AI画像処理エンジンによって車やバイク、そして人や野生動物などを瞬時に見分け、ディスプレイ上に色分けしてマーキングしてくれますので、以前なら全く見えなくて、ヘッドライトの光でようやく照らし出されてヒヤッとする様な場面であっても300メートル手前からこのカメラが識別してくれる事で安心して走行する事が出来ます。
そしてフュージョンモードではナイトビジョンカメラとサーマルカメラで捉えた映像を並べて表示する事で実際に見ている景色の中のどこに注視して見ておかなければならない車両などがあるのかがよく見分ける事が出来る様になっていますし、走行中に安全に表示モードを切り替える事が出来る様にボイスコントロールでモードを切り替えたりする事が出来ますし、もちろんカメラで捉えた映像は録画される様になっているため、もしもの時に証拠として使えます。
素人でも簡単に設置が可能
次にこの「NV300 Max」は素人でも設置できるのも魅力的なポイントであるだけでなく、わずか5分で設置する事が出来るため、レンタカーなどにも簡単に取り付ける事ができます。
そして実際の取付ですが、本体のカメラは車の屋根の上に設置するのですが、マグネット固定なのでただ屋根の上に乗せるだけで良く、配線はウエザーストリップをめくって車内にケーブルを引き込まなければいけませんがそう難しくなく、引き込んだ配線はシガープラグのある車両であればシガープラグに差し込むだけで設置完了です。
そしてモニターとカメラは無線で接続されるため、カメラからモニターへの配線が不要なのも設置が簡単な所で、電源ケーブルの接続だけは必要ですが、それ以外はモニターの設置場所は自由ですし、付属のODBアダプタをODBコネクタに差し込めば車両の情報なども取り込む事が出来ます。
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