年々向上するソーラーパネルの発電能力によって太陽光で発電をして充電を行うモバイルバッテリーや、ソーラー充電のLED照明等は非常に増えています。
ただ、これらソーラー発電能力を持ったモバイルバッテリーなりLEDライトで1番気をつけなければいけないのは、耐熱性能や放熱設計がどうなっているかです。
と言いますのも最近、これらモバイルバッテリーやバッテリー内蔵のLEDライトに使用されているリチウムイオン電池や、リチウムポリマー電池と言ったリチウムを使用したバッテリーの場合、他の充電式のバッテリーも同じなのですが、推奨される温度環境と言うものがあり、リチウムを使ったバッテリーの場合は0〜35℃の範囲で使用する事が推奨されています。
そこで今回はそう言った耐環境性を考慮して設計された非常に安心して利用する事ができるソーラー充電式のLEDライト「Luxtarr」をご紹介致します。
周囲温度70℃でも性能維持
この「Luxtarr」で1番特徴的な性能と言うか機能は、耐熱温度が70℃もあると言う事です。
ソーラーパネルを搭載した製品で効率良く発電を行おうと思うと直射日光に当てるのが1番なのですが、直射日光を当てると太陽光に含まれている赤外線によって発電と共に加熱され、夏場の炎天下に駐車された車内の様にモバイルバッテリー内部や、LEDライト内部は非常に高温になります。
そしてバッテリーを内蔵した製品内部の温度が高い状態で充電を行ったり、バッテリーを放電させたりするとまだ数回しか充放電していないバッテリーと言えども劣化を起こし、バッテリー容量は減って行きます。
そういう意味でソーラーパネルを搭載し、直射日光を受ける製品は耐熱温度や、動作保証温度と言った耐環境性が書かれている製品の方が安心して利用する事ができ、この「Luxtarr」の耐熱温度70℃は、夏の炎天下に駐車している車内のダッシュボードに置いて充電を行っても大丈夫な性能を持っていると言う事になり、最短で2時間で夏場ならフル充電できる発電性能を備えています。
1,000mAhバッテリー内蔵で2時間の連続使用が可能
次にLEDライトとしての性能ですが、「Luxtarr」には14個の白色LEDと、14個の赤LEDの合計28個のLEDをオンボードしており、点灯モードとして3つのモードを備えています。
まず1つ目のモード1は白LED点灯モードでは87ルーメンの明るさで最大2時間の連続点灯が可能で、モード2では赤LEDを高速点滅させて、自分自身に危険が迫っている場合に相手に伝えたり相手に注意喚起を行います。
そして3つ目のSOSモードはSOSモールス信号を赤LEDの点滅で伝えるモードで、トレッキングやハイキングで山へ入って行って、助けを求めなければならない様な状態に陥った時に役立ちます。
革製ハンドルとマグネット
次にこの「Luxtarr」の利用の仕方において、手に持つ、何かにぶら下げると言った様な場合には革製のベルトを利用するのですが、この「Luxtarr」では縦持ち、横持ち、どちらの向きでも持つ事ができたり、ぶら下げたりできる様にベルトループをまたいでベルトが動く様になっており、照らし出したい範囲や方向によって方向を変える事ができます。
更にマグネットが入っており、金属面に吸着する様になっていますので作業をしたり何かを探したりする際に周囲に磁石でひっつく金属面がある様な場合に便利に使える様になっていますし、屋外で使用した際に落下させたりしても壊れたり割れたりしない様に耐衝撃性も備えていますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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