みなsなんはマグネットコネクタってご存じですか?
文字通り磁力で吸着するコネクタなのですが、一般的なコネクタはコネクタ同士が外れない様にロック機構などを備えており、脱着する際には必ずそのロック機構を解除して脱着しなければいけませんので、脱着の度に手間がかかりますが、マグネットコネクタは強力な磁力がロック機構の様になっているため、外す際にはただ引っ張るだけ良い上に、取り付ける際にもコネクタ同士を近づけると後はお互いの磁力で引き合って勝手に結合してくれ脱着に手間がかからないのが最大のメリットです。
そんなマグネットコネクタにあって最強のマグネットコネクタ「MagX」が登場しましたので、ご紹介致します。
保持力3.5kgのマグネットコネクタ
今回紹介するマグネットコネクタ「MagX」の最大の特徴は耐荷重が3.5kgもある事です。
従来のマグネットコネクタの場合はキーホルダーなどに取付られた鍵などを簡単に脱着する事が出来る様に考えて設計されているものがほとんどで、中には鍵よりも重いモノに使ったとしても振動などで簡単に外れてしまったり、引っ掛けて外れてしまったりしない様に高磁力なネオジウム磁石を使っているものや、フックなどのロック機構を内蔵する事で外れ辛いものになっているものもあります。
一方でこの「MagX」は非常に磁力の高いネオジウム磁石をコネクタ双方、どちらにも内蔵する事で何とこのマグネットコネクタの保持力は3.5kgにもなり、これだけ磁力が強けれ「MagX」に引っ掛けた鍵をどこかに引っ掛けてしまった様な場合にも容易に鍵が外れて、気付かない間に落としてしまっていると言う事もありません。
そしてこれだけの磁力があれば鍵だけでなく、腰袋にペンチやニッパーなど軽い道具なら引っ掛けてぶら下げておく事ができ取り外しもし易いので作業もスムーズに行えますし、もし落下が気になるのであればランヤードを双方のコネクタに引っ掛けておけば、誤って落としてしまっても安心です。
工具の整理にも
次にこの「MagX」は双方のコネクタに強力なネオジウム磁石が内蔵されているため、どちらも金属に吸着させる事ができますので、この「MagX」をただ鍵を簡単に脱着させる為だけに使用するのではなく、強力な磁力を利用して、工具などを「MagX」を使って磁力で棚などにぶら下げると言った用途にも使用できます。
よく壁にフックなどをネジ込んで工具をぶら下げたり、引っ掛けたりして綺麗に並べておられる方がおられますが、これだと壁に綺麗に並べられた工具は綺麗に見えるかもしれませんが、スペースが限られていると全ての工具を並べる事ができなかったりしますが、ぶら下げるのであれば狭いスペースを効率的に利用する事が出来ますし、何より取り外す時は引っ張れば取り外せますので、使い勝手はフックに引っ掛けるよりも便利です。
MINI と MAX
そしてこの「MagX」は実は2種類のサイズが用意されており、高い保持力3.5kgを有しているのは直径16mm×高さ28mmの”MagX MAX”になり、もう1つの”MagX mini”の大きさは直径12mm×高さ20mmで保持力は1.5kgとサイズ的に似合わない保持力を持っており、こちらも小さな重さ300g以下のハンドツールにも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2084747234/magx-titanium-quick-release-connector-for-every-edc
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