Arduino互換機の進化が止まらない。今年に入ってからArduino互換機がKickstarterやindiegogoでいくつも登場して来たが(キャンペーンが成功したものもあり、失敗したものもあり。その差は何なのか?よくわからないが宣伝の仕方か?メディアへ取り上げられた回数か?)、ここに来てArduinoのI/Oピンを削らないでほぼフルコンパチな互換機が登場して来た。
今までダウンサイジングと共に使っているCPUの制約もあるが、I/Oの数が少なくてなかなかArduino Pro並かそれに近いI/Oを備えたArduino互換機ってそうないのだが、この互換機はほぼUNO並のI/O数と更に1.7インチのTFT LCDに3軸センサー、RTCにCR2032の電池ホルダーまでマウントしたArduino互換機だ!!
どうです?もうこのスペック時点でウェラブル端末にするか、小型のモニター装置にしたいですよね。
詳しいI/Oは下図になります。
なお既に、この「SuperDuino」用のサンプルスケッチとして、ボルトとアンペアメーター、ブロック崩し、フラッピバードが既に完成しており、その他にも、オシロや周波数計と言ったものも開発途中にある模様。
更に追加のアドオンとしては既に、WiFi、Bluetooth、スピーカー、MicroSDカードリーダー等が用意されており、それらが色々とセットされたプランが用意されているので、下記キャンペーンサイトにて詳細を見て、Pledgedして欲しい
最低スペックのディスプレイとセットになったものが19ユーロ。送料が7ユーロなので約現在の為替レートで5000円くらいになるので、仲間を募って一緒に購入した方が安上がりだ。
https://www.kickstarter.com/projects/1155352945/superduino-arduino-compatible-color-display-accele
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