ジェスチャー入力と言えばあなたは何を思い浮かべますか?本格的にジェスチャーを認識できるデバイスとして一番広く普及しているのはやはりKinectです。KinectにはRGBのCCDと深度センサーが内蔵されておりこの2つのセンサーを使って人を見分けてその人の動きをトラッキングできるハードウェアで、手や足の位置や動きでコントローラーを使わずとも操作できるデバイスです。そのハードの魅力と将来性からXbox用のKinectをPCに接続して利用する猛者が出て来て遂にはPCで使える「Kinect for Windows」とPC用のライブラリが登場しました。
ちょっとKinectが吐く生コードを解析してPCで利用するには時間とハードルが高かったのですが、PC用デバイスとライブラリが出たので2台も購入してン百万円もするモーションキャプチャーのセットの代わり導入しました。
ただ欠点はボディーはトラッキングできても5本の指をトラッキングできる機能はなかったので、手でのジェスチャー入力には対応していませんでした。ですが、「Kinect 2」で指もトラッキングできる様になりジャンケンまでできるレベルになりスワイプやピンチイン・アウトと言ったジェスチャーも認識できる様になりましたが、一般の人が手軽にソフトウェア(アプリケーション)をインストールしてPCで手軽にマウスやキーボードフリーで使えるレベルには現在のところなっていません。
その様なとっても高いハードルをグッと下げて誰でもジェスチャー入力を可能としてくれるのが「ZKOO」です。
「ZKOO」は高速な画像処理エンジンを搭載したカメラで、「ZKOO」でカメラの前の人物の手の位置や指の形(状態)を認識して手の位置や状態だけを出力する事により、遅いPCやAndroid機器でもCPU負荷を上げる事がありませんので、多少古い機種でもストレスなく使う事ができるモーションデバイスです。
ですのでWindowsはWindows7以降のOSを搭載するマシンであれば使えますし、Android端末も余程古い端末で
ない限り、問題なく使用可能です。
「ZKOO」の認識可能距離は約3mとCCD1つでKinectの様に深度センサーを使っていないのにも関わらずかなり遠い人物まで認識できるのですからこの画像処理エンジンの実力ってかなりすごいですよね。
また「ZKOO」のモーション入力は「エアータッチ」コントロールと呼ばれているのですが、認識できるモーションは数個程度ではなく、クリックやドラッグ、ピンチ、ホールド等、スマートフォンやタブレットでできる操作手法は全て使える様になっていますので、手の動かし方さえ覚えればスマートフォンと同じ動かし方で同じ操作をする事ができます。
使い方もいたってシンプルで、「ZKOO」のアプリやソフトウェア、ドライバーをインストールしたらUSBポートに「ZKOO」を差し込むだけですぐに使える様になります。
ただ現在のところMacOSやiOSでは使用できませんのでご注意下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/555174357/zkoo-the-worlds-most-advanced-gesture-tracking-cam
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