この時期、紙パックに入った牛乳をついついダイニングテーブルの上に放置しておいて、心配になって勿体ないと思いつつ捨ててしまう事ってありませんか?
牛乳は特に低温滅菌してあっても約7.2度以下で保存する事が推薦されており、それ以上の温度になると一般生菌数(SPC)が増えてダイニングテーブルの上に1~2時間も放置すればもう飲まない方が良いのですが、朝のバタバタとした時間帯に子どもにぎ牛乳をせがまれてその都度冷蔵庫から出してコップに注いでまた冷蔵庫に入れておくなんて面倒な事できませんよね。ですがそれが一般生菌数が増えて飲めなくする原因なのです。
ですがペットボトルや缶用のは保冷容器が多々ありますが、紙パックの保冷容器って見た事ありませんよね。ですが一番外に出しておいて危ないの飲料は紙パックに入った牛乳で、それを冷たい状態保冷すると言う事は健康を守ると言う事にも繋がります。そんな紙パック、特によく家庭で使わている1Lの紙パックを保冷できる容器がこの「KeepCool」です。
この「KeepCool」は世界初の1Lの紙パックを約3時間も6℃でキープする事ができる保冷容器なのです。つまり7.2℃以下で保冷する事で一般生菌数の繁殖を最大限抑制する事ができます。
ではどうやって「KeepCool」は保冷状態を保っているのか?それは容器の構造に秘密があるのですが、「KeepCool」には保冷剤の様なものは一切入っておらず、「KeepCool」はプラスチック製の筒を0.5mm厚の分厚いステンレス鋼を覆う事で熱伝導を抑えて紙パックの温度上昇を緩やかにする工夫がなされています。ですから「KeepCool」は事前に冷蔵庫や冷凍庫の中で冷やしておく必要はなく、棚や引き出しから「KeepCool」を出してすぐに紙パックをセットして使う事ができます。
それにより、牛乳パックを「KeepCool」に入れたものと、そうでないものを同じ拘束条件下で放置した場合、約1時間後に「KeepCool」に入った牛乳パックの温度は9.5℃なのに対して入れていない牛乳パックは16.3℃と6.8℃もわずか1時間で差が出て、更に2時間後には「KeepCool」で保冷したものは16.2℃、そうでないものは21.9℃、3時間後では「KeepCool」は17.5℃なのに対してそのまま室温下に放置した牛乳パックは24℃と、もうこうなると室温で放置した牛乳は飲む事を避けた方が良いレベルにまで一般生菌数が増えてしまっています。
そして「KeepCool」には豊富なアルマイト仕上げのカラーバリエーションが揃っていますので、冷蔵庫のやキッチンの色、ダイニングテーブルの色に合わせて色を選ぶ事ができる様になっています。
ちなみに「KeepCool」に紙パックを入れたまま冷蔵庫に入れておく事でボディーに使われているステンレス鋼が冷えて保冷効果が上がりますよ。
なお詳細については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/711205917/keepcool-revolutionary-first-of-its-kind-ever
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