MIDI楽器ってご存じでしょうか?MIDI(Musical Instrument Digital Interface)と言うのは音楽データをやりとりする規格で簡単に言えばMIDIキーボード(鍵盤)と音源ユニットをMIDIケーブルで接続すればMIDIキーボードで弾いたメロディーは音源ユニットで選択した楽器(ピアノであったりドラムスであったりトランペットであったり)の音色で演奏する事ができますから、その楽器そのものを演奏しなくてもキーボードでピアノ以外の様々なバイオリンであるとかギターであるとかと言った楽器の演奏ができますので、ピアノさえ弾ければどの様な楽器でも演奏できるのですが、やはり楽器によってはキーボードでは出し辛い和音であるとか表現と言うかそう言うものがあります。それを様々なタイプのコントローラーを用意する事で様々な楽器を思いのままに演奏できる様にしたMIDIコントローラーがこの「JOUÉ 」です。
この「JOUÉ 」はMIDIコントローラーなのですが、他のMIDIコントローラーと違うのはモジュールと呼ばれる交換可能な演奏パットが8種類用意されており、曲に合わせてモジュールを交換する事で演奏者が演奏し易い様にトランスフォームできる事です。
例えば「JOUÉ 」はキーボードの様な長方形のベースの上が3つのエリアに分かれており、”Area”,”Bubbles”,”Rounds”,”Pads”,Strips”のモジュールから3つのモジュールを選んで「JOUÉ 」の上に置くこともできますし、”Fretboard”,”Synth”は2つ分のエリアを消費しますので残り1つのエリアに前述5つのモジュールから1つを選んで組み合わせる事ができる他に、”Scaler”は3つのエリア全てを消費しますのでこの”Scaler”を乗せた場合は他のもジュールを組み合わせる事はできません。
そして各モジュールとも感圧式のキーを採用していますのでiPhone6s以降から採用された感圧式のディスプレイと同じ様に抑えた力を検出する事ができますのでピアノでも本物に近い感じで演奏をする事ができる様になっています。
またモジュールはベースとなる本体に載せるだけなので演奏中でも交換できる様になっておりしかもどの様なモジュールを乗せたのか?は自動的に認識できる様になっていますから、例えば演奏途中に交換するモジュールに予め割り当てる楽器や音階等を割り当てておけば、モジュールを載せるだけで何の設定変更をする必要もなく音を出す事ができます。
そしてこの「JOUÉ 」が他のMIDIコントローラーとちょっと変わっているのはギターのネック部分を模した”Fretboard”と言うモジュールを用意している事です。通常MIDIコントローラーと言うと丸や四角のボタンが並んだだけのものや鍵盤がついたものが多いのですが、この「JOUÉ 」は”Fretboard”を用意ししかも6弦9フレットの弦を押さえるだけで演奏できるだけでなく押さえた指を微妙に動かす事で本物のギターの様にビブラートまで効かせる事ができるのがこの「JOUÉ 」が他のMIDIコントローラーと違う所でありこの「JOUÉ 」の目玉的な機能でもあります。
またその他のコントローラーも同じで例えば”Area”と言うモジュールはただの四角い何のキーも付いていない演奏モジュールなのですが、XY方向にタップした指をスライドする事で自由に音階を変える事ができますし、モジュールを押す指の強さで音の強さや微妙な指先の微妙な動きでビブラートを効かせたりとこの「JOUÉ 」は直感的により複雑な操作をして様々なサウンドを奏でる事ができる様になっていますので、詳細については下記URLをご覧下さい
https://www.kickstarter.com/projects/1556263559/joue
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