みなさんがスマートフォンや音楽プレイヤーで聴いている音楽って実際の所、CDショップで購入するCDよりも音は良くないって言うのはご存知でしたか?
と言いますのもみなさんがご存知の”mp3”と言う音楽ファイルの保存形式(フォーマット)も、iPhoneユーザーにはお馴染みの”m4a”も少ないメモリーにたくさんの音楽ファイルを入れる為に圧縮と言ってサイズを小さくしている為に元の音とは本来の意味では違うのです。言うなればモザイクのかかった絵が圧縮された音楽ファイルと言えます。
ですからCDをそのまま吸い出した音源ファイルの合計容量は650MByteや700MByteもあるのですが、mp3ではその1/10の70MByte程度のサイズになり、m4aでは1/3の200MByteちょっと(iTunesでCDを取り込んだ時にAppleロスレス・エンコーダを選択した場合)になり、同じメモリー容量でもCDそのままよりもたくさんの楽曲をメモリーに入れる事ができるのです(ですが音は確実に劣化しています)。
そして最近、音質が良いと流行りの”ハイレゾ”と言う規格の音源はCDのサンプリングレートが”44.1kHz/16bit”なのに対して”96kHz/24bit”や”176.4kHz/24bit”や”192kHz/24bit”と言うサンプリングレートでデジタル化されていますので96kHz/24bitでサンプリングしてCDと同じ無圧縮でCDに記録するとたった20分程度(10分で350MByte程度のサイズになります)しか記録できませんので、当然の事ながらCDよりも更に音質は良くなっています。
そしてこのミュージックプレイヤー「Hidizs AP200」は古いmp3と言う規格のファイルから最新のロスレス・ハイレゾ音源まであらゆる音源ファイルを再生する事のできるプレイヤーなのです。
ですからこの「Hidizs AP200」でで再生できるファイル形式は”mp3”や”m4a”やCDをそのまま取り込んだ”wav”形式のファイルはもちろんの事、AAC,WMA,OGG…..と言う従来があるあらゆるフォーマットの音源ファイルの他にロスレス(”可逆圧縮”と言ってファイルは圧縮して小さくしているのだけれども完全に元の状態に戻せる圧縮方式でmp3などは元に戻せないので”不可逆圧縮”と言います)フォーマット形式としてAppleロスレス(384kHz/24bit), FLAC(384kHz/24bit), AIFF(384kHz/24bit), WAV(384kHz/32bit), ロスレスWMA(96kHz/24bit), APE FAST/High/Nomal(384kHz/24bit), APE Extra High(192kHz/24bit), DSD 64/128, ISO DSDフォーマット….etcと言うほぼ現時点で規格がしっかりと決まっているファイルについては全て再生する事ができるのです。
ただ「Hidizs AP200」の凄い所は先の事も見据えて384kHz/24bitと言うハイレゾ音源ファイル最高のサンプリングレートに対応している所もありますが、左右独立でDACチップ”ES9118C”を搭載しそれにヒートシンクまで乗せており、その他主要な音を鳴らす上で重要な電子部品には全て ヒートシンクを乗せ、更にケースはステンレス鋼とアルミの合金をCNCマシンで切り出しているなど、かなり放熱にこだわった設計をしている所です。これは電子部品と言うのは動作保障温度と言って正常に動作しますよ、と言う最低温度と最大温度が定められており、その範囲を越えると動作が不安定になったりもしますので(PCなどは内部温度が上がりすぎるとWindowsマシンだとブルースクリーンを出してフリーズしたりしますが…)、デバイスを作る際いは放熱設計をしっかりとしないといけないのですが、この「Hidizs AP200」はそう言う点でいかに良いサウンドをユーザーに届けられるかを良く考えていると言えますし、イヤホンジャック等も24金メッキを施して電気抵抗を減らしたり細部の作りにまで拘っています。
更に音質のこだわりについてはクリスタル(水晶発振器)においても見られます。通常はクリスタル1個で良いのですが、この「Hidizs AP200」は2個のクリスタルを搭載しています。これはより正確な周波数でサンプリングしてデジタル化されたデータをデコードしてアナログデータに変換する為です。
例えば回路の中である周波数を作る場合、基本となるクリスタルの周波数を何分の1にするか何倍するかである周波数を得ます。この時に元となるクリスタルの周波数によっては掛けても割っても求めたい周波数が出て来ない場合があります(例えば15と言う数字を求めたい時に基礎となる数字が3であれば5倍すればキッチリと求める事ができますが、基礎となる数字が4だとすると3倍すると12ですし4倍だと16なので15にはなりません(回路の中では整数倍しかできないので))。ですからこの「Hidizs AP200」ではでは近似値ではなくきちんとした周波数を求めるためにクリスタルを2個も搭載しているのです。
またこの他にもこの「Hidizs AP200」は音楽再生モードの他にAndroidモードがあり、Android端末として使用する事もできます。そしてmicroSDカードが最大128GByteのものが入るスロットが1スロットありますので、「Hidizs AP200」はメモリーが8,64,128GByteの3種類が用意されているのですが、メモリーが足りなくなっても安心です。なおこの他詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/873263862/hidizs-ap200-the-next-generation-android-hifi-musi
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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