糖分が大量に入った炭酸入りのジュースが健康に良くないのは何となく皆さん感じておられると思いますが、炭酸水が健康に良いって言う事はご存知でしょうか?
炭酸水を飲むとあのシュワシュワとした炭酸水のおかげで胃が刺激されて消化が促進される他、胃の中で水の中に溶けていた炭酸が分離して胃の中に二酸化炭素がたまり胃を膨らませ満腹感を覚えますのでダイエットにも繋がると共に、スポーツ等をした時に筋肉で生成される疲労物質である”乳酸”が炭酸と反応して二酸化炭素と水に変化して”乳酸”の分解を促進するばかりか、身体を弱アルカリ性に戻して疲労回復にも繋がると言う事がメディアでも取り上げられて炭酸水を毎日飲む様に心がけていると言う方も多いかと思いますが、その炭酸水をスーパー等で買って来るとペットボトルやアルミ缶と言ったゴミが出ますし、家庭で手軽に炭酸水を作る事ができるソーダーメーカーも数社から発売されていますが、炭酸を注入するマシンの他に専用のボトルが必要だったりと初期費用のみならずランニングコストも高いのでなかなか購入に踏み切れていないと言う方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメなのがこのソーダーメーカー「BubbleCap」です。
このソーダメーカー「BubbleCap」はペットボトル容器に取り付けて炭酸水を作る事ができるのが特徴で、500mLペットボトルのみならず1L,1.5L,2Lの炭酸飲料が入っていた丸みのあるペットボトル(水やお茶、果汁飲料やスポーツドリンクと言った元々、炭酸飲料ではない飲料が入ったペットボトルを使用した場合はペットボトルが破裂する恐れがありますのでご注意ください)で、ペットボトルの口の直径が28mmのペットボトルを使って炭酸水を作る事ができます。
使い方は簡単で、まずペットボトルに4/5程度、炭酸を加える飲料を入れるか、元々入っていた飲料を1/5抜いた状態で(炭酸を加え”BubbleCap”を外した時に溶け込んだ炭酸が気化して、炭酸飲料を振ってから蓋を開けた時の様にペットボトルの中の飲料が吹き出さない様にする為です)”BubbleCap”の本体を取り付けます。そして”Adapter”を炭酸ガスカートリッジにねじ込んでから”Handle”にセットします。これで炭酸を加える準備は完了で、実際に炭酸を加える時は”Handle”に”BubbleCap”の穴の空いた部分を差し込み、”Handle”を片手でしっかりと握った状態でもう片手でペットボトルを持って押し下げてバルブを開いて2、3秒間炭酸を注入します。もし、炭酸が強い方が良いと言う方はこのハンドルに”BubbleCap”を差し込んだまま押し下げて炭酸を注入すると言う工程を何回か繰り返す事で微炭酸から強炭酸飲料まで作る事ができます。
そして炭酸を注入する飲料は何でもokです。水の他にお茶でもいいですし、いつも飲んでいる100%ジュースに炭酸を入れて見るのも面白いかもしれません。その他にも自分で作った果実酒に炭酸を入れれば、炭酸水で割って薄くなる事もありませんし、色々な炭酸飲料がこの「BubbleCap」では作る事ができます。
また持ち運ぶのも”BubbleCap”と炭酸カートリッジをセットした”Handle”だけなので、いつでもバッグに入れて持ち運ぶ事ができますので、出先で買ったコーラ等の炭酸飲料の炭酸が抜けてしまった時等に再度炭酸を注入してシュワシュワ感を取り戻すと言う事も可能です。
そして炭酸ガスカートリッジに関しては食品添加用の接続口径が3/8″インチ(9mm)のUNF(ユニファイ)ネジのものであれば何gのものでも取り付けできますので(キットに付属するものは33gです)、交換用のガスカートリッジの入手も簡単です。
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/878183503/bubblecap-the-worlds-smallest-carbonator-device
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