みなさんは長時間パソコンを使った作業をしていて手首や腕や指が痛くなったり、指や腕が攣ったなんて経験はありませんか?
マウスをカチカチしたり、キーボードをカタカタしたりしているだけで、重い荷物を持って運ぶ様な力仕事は一切していなのに、それはどうして起こるのか?
実は一見、微妙に指しか動かしていない様に見えて、実際には腕の形や位置を保持する為に筋肉は常に使われているのです。例えば今、スマートフォンを持っている手の力を抜いてみましょう、と言われたら手はダラ〜ンとしたへ垂れ下がります。つまり筋肉を使っていない状態と言うのは動かしていないと言う状態とイコールではなく、完全に脱力した状態の事で、じっと動かさないで静止させておく状態と言うのは同じ場所の筋肉を使って姿勢を保持しています。
つまりキーボードやマウスを長時間連続して使っていると言う状態では常に同じ場所の筋肉を使ってその状態を保持しており、極端な例を挙げるなら、学事時代に体育の授業で集められ整列して並ばされた時にやった”前にならえ”をずっとやっている様な状態と同じで、疲れないワケはありません。
ですのでキーボードやマウスを操作する際に手首や肘を支えるアームレストやリストレストと言うクッションがあり、これらクッションを使う事で筋肉にっかる負荷を分散させる事ができ腕の疲れ具合が全く違って来るのですが、今回紹介するリストバンド型のリストレスト「THE WREST」は今までのリストレストでは味わえない腕の軽さが味わえるリストレストです。
ではどうして今までのリストレスト以上の腕の軽さを実感できるのでしょうか?
それは今までのリストレストが使う人に合わせるのではなく、リストレストに人が合わせなければならなかったからです。と言いますのもリストレストと言うのは板カマボコの様な山形の形をしており、そのてっぺんに手首を置いて使うのですが、机の高さ、背の高さ、腕の長さ等によってリストレストと腕の角度や接触する面積が変わって来ます。
簡単に説明すると背が高く机が低いと天板の面に対して腕の角度は鈍角(角度が大きい)になり、マウスを持つ手にリストレストをするとマウスの位置が自分の身体に近ければ近いほどリストレストに手首は乗せられず少し触っている程度で殆ど意味がありません。
一方、机が高く背か低く、腕の角度が天板の面に対して水平でかつ近い状態になれば、逆にリストレストに手首を置く事で手首が山なりになって動かし辛くなってしまいます。
と言う様に既存のリストレストは人によっては何の意味もない、逆に使う事で疲れる事もある様なリストレストで、ちっとも楽にはなりません。
ですが今回紹介します「THE WREST」はリストバンドの様に手首にはめる上に内部のハニカム構造の様なクッションによって手首をデスク面につけた時にベストな厚みにまでクッションが圧縮されて手首を支えますので、使用するデスクや背の高さに全く左右される事なく腕にかかる負担を軽くしてくれます。
更にこの「THE WREST」の良い所は腕の太い男性でも、腕の細い女性であっても中のクッションによって腕の太さを吸収してどの様な太さの腕にでもジャストフィットする様にできている事で、家族みんなでシェアして使用する事ができます。更に布のリストレストだと夏場などに使用したら汗をかいてたまったものではありませが、硬いシリコン素材で作られていますので夏場でも快適に使用する事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/frequencyhd/the-wrestone-size-fits-all
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