みなさんは歯磨きの後の歯間ブラシってやっていますか?
歳を取ったり歯周病で歯茎が衰えて来ると、どうしても歯が痩せてきたり歯茎が痩せて来ると歯と歯の間に隙間が生まれそこに食べ物のカスや歯石がたまると歯周病の原因となります。
では歯周病になるとどの様な影響が出るのか?と言いますとまず歯を抜かなければならなくなり人工の歯を入れる事になります。次に歯周病が悪化して細菌が繁殖して膿みがたまると、その膿みが血液で運ばれて肝臓や腎臓や心臓に運ばれそこで菌が繁殖すると最悪は臓器不全と言う事にもなりかねませんし、例えば稀ですが腰に飛んでそこで膿がたまってひどい椎間板ヘルニアの様な腰痛を起こすと言う例もあり、そうなると最悪は抗生物質で散らす事はできずに手術で取り除かなければならなかったりします。
ですから歯ブラシでは歯の表面しか綺麗にする事しかできませんので、歯間ブラシが重要となって来るのですが、フロスにしても歯間ブラシにしても時間がかかる上に慣れないと歯の間に残った食べ物のカスや歯石が全く取れていない事がよくある上に、奥歯は特にフロスや歯間ブラシを通し辛かったりするのですが、今回紹介する「WINGBRUSH® 2.0」であれば初心者でもあってもとても簡単に歯の隙間を短時間で掃除する事ができますので、歯の隙間の掃除が嫌になると言う事がありません。
ではまず「WINGBRUSH® 2.0」の説明をする前にフロスや歯間ブラシの正しい使い方を使った事がない方に簡単に説明しますと、フロスは歯の隙間を掃除する糸の事で、使い方としては歯の隙間にフロスを押し込み、そして歯の表面についた汚れをそぎ落とす様に歯の底から表面へと歯の側面のカーブに沿いながらフロスを前後に動かして行くのが基本動作で、その動作を1つ歯と歯の溝に対して前後の歯とも最低は1回ずつ行います。
次に歯間ブラシですが、こちらはグラスや水筒を洗うブラシの様な形状をしており、これも歯の隙間に斜めに差し込んで前後に動かしながら下から上へと動かすと言う動作を1つの歯と歯と隙間に対して何回か行います。
ですから何度も往復運動しなければならない上に、歯と歯の隙間にフロスでも歯間ブラシでも、歯と歯の隙間を鏡で確認しながら1回1回差し込むと言う作業がとても大変なのです。
ところがこの「WINGBRUSH® 2.0」は歯のと歯の溝に先端のガイドを置くだけで、後は指先で「WINGBRUSH® 2.0」を握ってブラシをガイドを通せば労せずとも簡単にブラシは歯の間に吸い込まれて入って行きますし、抜く時も”PowerPlug”と言うシリコン製の部品がYの字に広がった「WINGBRUSH® 2.0」の先端部分を押し広げる様に働きますので、フロスや市販の今までの歯間ブラシの様に力もテクニックも必要とせずただ人差し指1本で「WINGBRUSH® 2.0」を押すだけで簡単に歯と歯の間のブラッシングができてしまうのです。
しかもガイドがある事により歯間ブラシも他の市販ブラシの様に力を入れて押し込むと毛先が折れて入らなかったりしないと言う事がなく、確実に入って行きますので、本当に慣れれば30秒とかからずに上下全ての歯の掃除を終える事ができのです。
また歯列矯正中の方はどうしても器具の隙間に食べ物のカスがたまったりして虫歯になりやすかったりするのですが、この「WINGBRUSH® 2.0」があるとそう言う器具の隙間に「WINGBRUSH® 2.0」を差し込んで短いストロークで磨く事ができますので、歯列矯正をやっておられる方いは特にオススメです。
なお詳細につきましては下記URLをご覧下さい。
https://www.kickstarter.com/projects/2106362391/wingbrush-20-easygoing-interdental-cleaning
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