これからだんだん暑くなると心配になって来るのが赤ちゃんの汗疹やダニです。
特に赤ちゃんは汗っかきですので、クーラーをつけていても寝返り1つせずにじっと寝ている時に布団との隙間に手を入れると汗でしっとりとしていますので赤ちゃんは着替えさせてますが、シーツまでその度に何回も交換される方は稀で、真夏でも2,3日に1度しか交換しないと言う方の方が多いのではないでしょうか?
ですがそうなるとシーツは赤ちゃんを汗を吸ったままで、それがダニの繁殖に絶好な環境を作ってしまっているのです。ダニの繁殖には25度前後の温度と65%以上の湿度が必要だと言われており、冬場でも夏場でも1日のウチのほとんどの時間を過ごす新生児のベビーベッドや布団は、赤ちゃんの体温で布団は適温に保温されている上に冬場でも結構たくさんかく汗で湿度も適した状態に保たれている事から絶好の繁殖条件になっています。
ただダニはこのどちらかの条件を外れると死滅します。特に気温はダニが死ぬ温度は-10℃以下なので室温を下げてと言う訳にはいきませんが、湿度は布団の換気さえ良くして65%以下をキープする事ができればダニは繁殖しませんし死滅してしまいます。
そこで今回紹介する「The Crib Mattress Pad」は湿度に着眼し、通気性を良くする事でダニの繁殖を抑える効果を持ったパットです。
この「The Crib Mattress Pad」は大きさは約1.3m(52インチ)×約0.7m(28インチ)なので一般的なベビーベッドやベビー布団の上に乗せて使う事のできるパットになり、使い方としては布団やマットレスの上にこのパットを敷き、そしてシーツをかけて使用します。
そしてこのパットの構造としては2層構造になっており、上の層はTPU(熱可塑性ポリウレタン)を原材料にしたハニカム(蜂の巣)構造の3次元構造にする事で通気性を確保し、下の層は100%ポリエステルで作る事で汗を吸い取り、常に湿度を10%以下に保つ事でダニの繁殖を抑えなおかつ赤ちゃんを快適な環境にまま保つ事ができる様になっています。
また防水構造になっている事からもし、おもらしをしても下のマットレスや布団が濡れる様な事はありません。
では何故?TPUを使ったのか?それは触感と通気性しいては乾きやすさを確保する為です。
TPUは加熱されると柔らかくなると言う性質を持っているので、赤ちゃんの体温で温められた部分は柔らかく変化しますので肌触りが良くなります。ですが赤ちゃんが寝返りをしたりして赤ちゃんが離れて冷えて来るとまた硬くなり、硬くなる事で元の通気性の良い3D構造へと戻りますので、他のどの様なマットよりもより早く汗を蒸発させてサラサラの状態に戻せると言うわけです。
それはバルーンを使った通気性のテストでも明らかで、通気性の良いこの「The Crib Mattress Pad」では熱がたまる事を防ぎますので体温調整能力の弱い赤ちゃんを常に快適に保ち、しいては寝ている間に大量の汗をかいて汗疹をつくってしまう事も防止すると言うわけです。
また防水性も持っていますから、パンツトレーニング中の幼児用のおねしょシーツとしても使える事から洗い替えと合わせて買っておけな長く使えますので、お買い得なのではないでしょうか?
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/708774421/the-crib-mattress-pad-reinvented-by-newton-baby
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