最近はLEDを使った植物栽培育成プランターの様なものが数多く売られており、昔は、かいわれ大根やネギと言った成長がとっても早く水させあげていれば育つ様な野菜や一部のハーブ類しかキッチンで育てられなかったものが、今では様々なハーブはもちろんのこと、プチトマトや葉菜類等も簡単に育てられる様になっています。
ただ普通のプランターの様なタイプのものですとキッチンで育てるにはスペースが限られていますので、育てられる野菜の種類も限られていますし、薬味などを自給自足しようと思うととてもスペースが足りません。
ところが今回紹介するLED植物栽培プランター「iHarvest」であれば、たった85cm×37cmのスペースがあれば設置できる上に、何と30もの苗を育てる事ができますので、様々な野菜を育てられるだけでなく、毎日使う様な薬味やハーブなども全てこの横1m足らずのスペースで賄う事ができるのです。
72W8000ルーメンで育成時間は1/3
この「iHarvest」の最大の特徴は小スペースでたくさんの野菜・植物を育てられる事です。
その為に装置下部のウォータータンクから吸い上げられた水分は30個のポットに常にポンプで汲み上げれてて送り届けられています。
そして1灯36W×2灯で最大8000ルーメンと言う超明るい植物育成用のLEDのおかげで1日あたり24時間点灯したとしても30円程度の電気代で、露地栽培するのと比較すると約1/3で野菜を促成栽培する事が可能になっています。
更にこの「iHarvest」の利点は、毎日水を補給する事と数日に1回の割合で液体肥料を追肥するだけで、室内で栽培しているので虫がついたり、気温の変化で枯れたりすると言った事もないので、とても楽にそして早く野菜や植物を育成する事ができるのです。
多彩な野菜を栽培
通常、こう言うLEDを使った水耕栽培の場合、LEDの照度が低いのでハーブ類程度しか育てる事はできないのですが、この「iHarvest」はハーブ類はもちろんの事、フリルレタスやサニーレタス、ルッコラやベビーリーフと言った葉物野菜や、トマトやピーマン、小玉スイカ、豆類と非常にたくさんの野菜を育てる事ができますので飽きませんし、料理のバリエーションも増え、スーパーが近くに1軒もない様な地域にお住まいの方にとっては、ちょっと薬味に欲しいと言う時に大いに助かります。
市販の材料で継続栽培
ただこう言う水耕栽培の場合、専用の栽培ポットの様なものでなければ栽培できないと言うものが多いので、結果的にスーパーで購入した方が安上がりと言う事がしばしば起こります。
ところがこの「iHarvest」の場合は最初のスターターセットこそ栽培用の土や種までセットになっており、それを手始めに育てるのですが、慣れて来れば市販の固形の土をカップにセットして種を蒔けば同じ様に芽を出して育ちますので、他の同ジャンルのLED栽培キットと比べてランイングコストは低く、何より近所のホームセンターで買った様な種も育てられますので、食べたい時に食べたいものを育てられて一石二鳥です。
そんな小スペースでたくさんの野菜を育てられるLED栽培キット「iHarvest」に興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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