今年も昨年の様な40℃超えの酷暑がもうすぐやって来るのかと思うとゾッとしますが、そう言う暑くて寝苦しい夜にこそ重宝するのが冷たく感じるシーツです。
何故冷たく感じるのかと言うと、通常のシーツと比べて風通しが良く体温で温められた空気がシーツからすぐに逃げて行くと言うのもありますし、シーツに伝わった熱は生地を通じて身体が接触していない部分から熱が大気中へと積極的に逃げる様に作られており、効率良く熱交換を行ったりしているからなのです。
ただ冷たく感じるとは言ってもそれは感覚の問題だけで、寝ている間に普通に汗もかきますので、特に夏場の様によく汗をかく季節は頻繁にシーツは洗った方がベターです。
と言いますのは汗やフケ(剥がれ落ちた皮膚)はダニの格好の餌となる上に夏は高温多湿とダニにとっては絶好の繁殖条件が整い非常にたくさんのダニが繁殖しますし、ダニだけではなくバクテリアやカビなども繁殖します。
そうすると寝ている間似ダニの死骸やバクテリアやカビと言ったものを吸い込む事となり、人によっては様々なアレルギー症状として表れますので、夏は最低でも週に1回、冬場なら月に2回はシーツは洗った方が良いのですが、働いているとそんなに頻繁にシーツも洗えませんよね。
そこで今回はダニやバクテリアやウィルス等々が繁殖せず、暑い夏を快適に過ごせるひんやりカバー3点セット「Cooling Bed Technology」をご紹介致します。
銅糸は抗菌だけじゃない
この「Cooling Bed Technology」はシーツ、布団カバーの他に枕カバーも用意されてセットで、また別々に単品で購入する事が可能な寝具セットになっています。
そしてこの「Cooling Bed Technology」に使われている生地には20%もの銅糸が含まれており抗菌効果、つまりダニや菌の繁殖を防止する効果があるのですが、実は効果はそれだけではないのです。
銅と言えば銅製の鍋やフライパンと言った調理器具にも用いられる様に非常に熱伝導の良い金属で、このシーツは他のひんやりシーツよりもより効率的に体温を吸収して身体と接触していない部分から放熱してひんやり感を持続します。
竹繊維との相乗効果
そしてこのシーツには銅糸だけではなく、竹繊維が綿と一緒に使われ生地として使われています。
竹も銅同様に抗菌効果があるだけでなく、消臭効果も持ち合わせていますので、なかなかシーツを洗う事ができなくても臭わない様に気が使われていますし、竹をカットして作られた竹シーツにも見られる様に竹も放熱効果が良い素材ですので、銅との相乗効果で更にひんやり感の持続力はアップしますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/savmos/cooling-bed-technology-fresh-and-99-anti-bacterial
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