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世界最小・最軽量!!道具としても使える全長50mm、重さ4.3gのボールペン「TIPEN」

みなさんはボールペンを道具として使ってしまった為に書く事ができなくなったって経験はありませんか?

例えば、なかなかテープが剥がれないダンボール箱のテープにボールペンのペン先を差し込んで引いてカットしたり、ダンボールに直接ペン先を突き刺してダンボールを切ったり、袋菓子のパッケージに突き刺してカットしたり、缶の蓋にペン先を引っ掛けてテコの原理で開けたりと言う様な事は誰もが一度はやった事があるでしょう。

そう言う時、ほぼ100%の確率でペン先は壊れます。
と言いますのはボールペンのペン先は基本はあまり硬くないアルミ合金で作られており、強い負荷をかけるとペン先部分が歪んでペン先に入っているボールが回らなくなるのが一番多いパターンで、歪んだペン先を元に戻すなんて事は不可能なので、最終的にはインクカートリッジを交換するかボールペンそのものを買い換えるしかありません。

ですが今回紹介する「TIPEN」はテープやダンボール、袋や蓋等を開けられる事を前提に設計されていますので壊れる事がありません。

作業に使えるめっちゃタフなペン先

さて、この「TIPEN」の特徴の1つとして挙げられるのは、前述した開ける、切ると言った作業に道具として使える事です。
「TIPEN」のキャップを取り、インクカートリッジのペン先を梱包用のテープに差して引いてカットできるだけではなく、ダンボールそのものをカットしたり、缶の蓋を開けたり、プルトップを開けたりと言う作業がこの「TIPEN」ではできます。

その理由は何とこの「TIPEN」のインクカートリッジのペン先がタングステン鋼で作られているからなのです。
タングステンは非常に硬い金属で、融点は3,380度と非常に高いだけでなくドリルの刃や戦車の装甲、そしてその装甲を貫く徹甲弾の材料としても用いられており、とにかく硬いのです。

そのタングステンをこの「TIPEN」はペン先の材料として使っていますので、テープやダンボールを切ったり、金属の蓋を開けたりと言う程度の作業ではペン先が歪んだりする事がないので、当然ののことながら書けなくなるなんて事もなく、インクがなくなる最後まで使い切る事が可能です。

ペン先だけじゃなくボディーもタフ

そしてタフなのはペン先、インクカートリッジだけではなく、ボディーもタフです。
「TIPEN」のボディーには柔らかいアルミを使ったタイプも用意されているのですが、チタン合金を使ったタイプも用意されており、こちらは火あぶりにしても、戦車で踏んでも壊れる事はなく、もちろん深海に落としてもその書き味は変わらない!?

ちなみにインクカートリッジは3本で5€で、最初からスペアインクの付属していないバリエーションを選択される方は同時にインクカートリッジを購入されるのがお勧めすので、詳細につきまして下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/1082442335/tipen-the-samlllest-edc-refill-pen-tool-ever

https://igg.me/at/TIPEN/x/7929074#/

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