BBQはただご飯を食べに山や河原、海へと言った場所へ出かけてワイワイと食べて騒いで帰るだけですが、キャンプは家族や気の合う仲間と時間を気にせずに過ごす事ができますし、時間もタップリありますので、キャンプの楽しみの1つである料理にも熱が入ります。
ただキャンプでの料理のレパートリーは増やそうと思うと、自宅で下ごしらえして持って行くか、燻製を作るのであればスモーカーボックス、炭火以外で焼き物、揚げ物などをするのであれば、ガスやホワイトガソンを使ったグリルと言った様に、少し変わった料理をしようと思うと携帯する道具が次々と増えて行くのが難点です。
そこで今回は、炭火、焚き木でのグリル料理の他、焚き火もプラスαの料理も楽しむ事ができる「Firekorf」をご紹介致します。
304ステンレス製折り畳み焚き火台
このコンロにもなる焚き火台「Firekorf」は折り畳み式になっており、折り畳んだ状態で全てのパーツが入った巻き取り式のケースを折り畳む、たったと直径10cm長さ50cmの小さな円筒形状になるのが特徴です。
また焚き火台は広げると1辺48cm四方高さ35cmの焚き火台へと大きく変身します。
更にこの「Firekorf」ではフレームだけでなく、炭や焚き木を乗せる台も304ステンレス鋼線で編まれた網をかける様になっており、直接火が触れても酸化してボロボロになったり、雨水や水に濡れて錆びたりと言う事もないので末永く使い続ける事ができます。
また、網、メッシュ状となっていますので全ての方向から酸素が供給され、火の着きも良く、酸素供給が常に十分なので大火力での調理も可能です。
巻き取り式の網が付属
そしてこの「Firekorf」には網が付属しているのですが、普通の1枚ものの網ではなく304ステンレス製の棒を304ステンレス製のワーヤーで繋げて結んだ網となっており、小さくコンパクトに丸めて折り畳めるだけでなく、本体と共に錆びたり、熱でボロボロになったりする事がないのが特徴です。
またステンレス鋼なので、焦げが固く付着したりした様な時にウールタワシの様な金属製のタワシで豪快にゴシゴシと濾すっても多少傷はつきますがその傷から錆びて来る様な事はありません。
丸焼き肉が焼ける!!
そしてこの「Firekorf」の一押し機能が、丸焼き肉が焼ける機能です。
みなさんもBBQで、塊の肉に串を刺し、直火でじっくりとクルクルと回しながら焼いて、シェラスコの様にそぎ切りにしながら食べたり、鳥の丸焼きを作ったりしたいと思った事はあるでしょう。
そのクルクルと回しながら焼く事のできる串と台がこの「Firekorf」には標準装備になっていますので、是非憧れの丸焼き肉を堪能されてみてください。
なお、塊の肉(ロース肉の塊等)の表面に切り込みを入れ、そのにニンニクの欠片を押し込んだあと、赤ワインにじっくりと漬けた後に直火でじっくりと焼きながらシェラスコの様にそぎ切りにして食べると言うのが小生のオススメですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLにてご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1194111994/firekorf-a-portable-lightweight-all-in-one-firepit
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