バイノーラル録音機能をサポートし臨場感溢れるライブ放送も可能なネックバンド型イヤホン「FinaLace」

ステレオ再生と言うのは左右の耳に装着するイヤホンや、目前に置かれた2つのスピーカーから左右別々の音と言うよりは、音源を左右のスピーカーに振り分けて再生する事で臨場感あるサウンドを再生できる方式です。

そしてサラウンド再生と言うのは複数のスピーカーを自分の周囲において音源を再生する事で、音の広がりはもちろんの事、音の大きさ、音の方向まで分かり、実際にリアルに自分の周囲から聞こえる音を聞いているのと同じ様な環境を再現する事ができます。

一方、このサラウンド再生をイヤホンやヘッドホンで行おうとするとイヤホンやヘッドホンに複数のスピーカーをする必要がある上に、リアルにサウンドを再生しようとすると9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気センサー)を内蔵して頭がどの方向を向いているかを検出してイヤホン内のスピーカーから再生される音にエフェクトをかけて音の左右のバランスや位相をズラして再生する等の処理が必要になり、非常に高価になります。

そこで今回は安価なのにステレオ音源よりも臨場感溢れるサウンドを録音・再生できるネックバンド型ワイヤレスイヤホン「FinaLace」をご紹介致します。


バイノーラル録音って!?


ではこの最近、増えて来たバイノーラル音源とはどう言う方式なのかと言うと、例えば音の方向を探る時に左右の耳で聞こえる音の大きさ、そして左右の耳に入って来る音のズレによって音源の方向を特定します。

そのため、バイノーラル録音を行うマイクは耳たぶまで再現されたマネキンであったり同等の機能を持った模型の左右の耳の穴の中(外耳道)の入口にマイクを埋め込む事でリアルで耳で聞いているのと同じ状態でサウンドを録音します。

ですからバイノーラル録音された音源を再生するとステレオ再生では味わえない臨場感、実際にその現場にいてリアルに生の音源を聴いているかの様な臨場感を味わえるだけでなく、特別なイヤホンやヘッドホンでなくとも普通のステレオ再生のイヤホンやヘッドホンでも体感できるのが特徴です。


バイノーラル録音できる3chワイヤレスイヤホン


そしてこの「FinaLace」では、バイノーラル録音する為にイヤホンにマイクが内蔵されているのですが、そのマイクは耳に対して垂直になる様に内蔵されており、バイノーラルマイクを使ったのと同じ状態で録音する事ができます。
更に左のイヤホンとネックバンドを繋ぐワイヤーの中間に音声を拾うボーカル用マイクが搭載されており、例えば実況中継や録音、ライブ中継や録音を行う様な場合に、実況やライブをよりリアルにこの「FinaLace」では中継・録音する事ができるのです。


ノイキャンそしてパススルー


そしてバイノーラル録音する為のマイクは、楽曲を聴いたりする場合にはノイズキャンセラー用のマイクとして働きます。
ただこの「FinaLace」は耳栓型とも呼ばれているカナル型ワイヤレスイヤホンなため、ノイズキャンセラーをONにすると周囲の音が殆どしないと言う状況になりますので、楽曲を聴きながら道路沿いを移動すると言った様な場合は周囲の音が全く聞こえない為に、車が接近している事も分かりません。

そのためこの「FinaLace」はパススルーモードも備えており、周囲の音を楽曲に合成して再生する事で、楽曲も楽しみながら周囲にも注意が払える様になっています。

なおこの「FinaLace」はネックバンド型なのでさすがに再生時間は長く1度のフル充電で10時間の連続再生が可能となっていますので、詳細を含めて興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/sabinetek/finalace-a-wearable-audio-studio

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です