今のスマートフォンはハードやOSの進化によってよほどのヘビーユーザーではない限り、出先でバッテリーが切れて困ると言う事はなくなりましたが、それでもスマートフォンの充電を忘れて出かけたり、つい見すぎてバッテリーを消耗した時に限ってモバイルバッテリーを持って出るのを忘れたり、モバイルバッテリーの充電を忘れてしまったりと言う様な事はよくある事です。
ただ最近はちょっとした休憩施設やカフェ、ファーストフード店などではUSB電源が用意されており、誰でも自由に充電できるショップも増えて来ていますので余程のことがない限り、そう言う場所を利用したり、一緒にいる友人や知人にモバイルバッテリーを持っている方がおられたら借りると言う手もあります。
ただ問題はケーブルです。相手がiPhoneで自分がAndroidだとしたらケーブルの互換性がないので相手が充電ケーブルを持っていても自分が持っていなければ充電する事はできません。
そこで必ず毎日持ち歩くキーチェーンに取り付けて忘れずに持ち歩く事ができるEDCケーブル「inCharge 6」を今回はご紹介致します。
USB-Cにも対応したオールマイティーなケーブル
この「inCharge 6」の1番の特徴はUSB-Cに対応している所です。ケーブルの片方にはUSB-C→USB-Aの変換プラグが装着されており、相手がUSB−Aでも充電に困る様な事がない様になっているだけでなく、モバイルバッテリーやUSB電源がUSB-Cコネクタを搭載していればiPhoneやiPadなら最大18Wで急速充電できる所がポイントです。
そしてもう片方はiPhoneやiPadを充電する為にLightning端子とAndroid端末やGoPro等のUSB充電機器が充電可能なmicroUSBのハイブリット端子となっているだけでなく、microUSBをUSB-Cに変換する為の変換プラグが付属していますので、最近多くなってきたUSB-C端子を装備したスマートフォンやUSB充電機器を充電する事ができる様になっています。
つまりこの「inCharge 6」を持っていればどの様な状況であっても、microUSB、Lightning、USB-Cと言う3つの規格以外のケーブル端子が出て来ない限りこの「inCharge 6」1本で何でも充電+データ通信する事ができるのです。
※USB-C PDには対応していませんのでご注意下さい。
2重被膜で断線防止
そしてこの「inCharge 6」は鍵がいっぱい通されたキーチェーンと一緒に持ち歩く事を前提にしています。
となると1番の懸念点はケーブルの断線です。ケーブルは細い銅線の集まりですので曲げや圧力によって容易に断線しますし、ケーブルを覆う被膜もナイロン等の樹脂であったり、中には編み込まれた布や革でナイロンの被膜をカバーしているものもありますが、金属でできた鍵との摩擦で徐々に被膜は削られて行き最後には銅線にたどり着いて容易に切断してしまう事が考えられます。
そこでこの「inCharge 6」ではケーブルをTPU(ポリウレタン)で覆い固めた後にナイロン繊維で編み込まれた布で包み込む事でケーブルが断線されない様に工夫されていますので安心です。
ケーブル長1.5mのものもラインアップ
ただ「inCharge 6」はケーブル長10cmと短いのでモバイルバッテリーと抱き合わせて両方持ちながら充電すると言った使い方であればケーブルの短さが気になる様な事はありませんが、日常的に使うには短すぎます。
そこで「inCharge 6」にはケーブル長1.5mの”inCharge 6Max”もラインアップされておりますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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