世の中姿勢の悪さ、特に座っている時の姿勢を気にされる方が多いのか、姿勢を監視し、そして姿勢が悪くなっている事を知らせるガジェットは数多くあり、その中でも多いのはスマートフォンの中にも入っている9軸センサー(加速度、ジャイロ、地磁気)の入ったデバイスを身体のどこか(頭、背中、腰…etc)の部分に装着し、姿勢が悪く(背中が丸くなって来る、前傾姿勢になる)なって来るとスマートフォンを通じて知らせたり、バイブレーションや音で知らせると言ったものもあります。
この他にも椅子の座面に置くクッション型のデバイスもありクッションにかかっている圧力変化を検出して姿勢の悪化を知らせたりと言うものがあったりしますが、基本的にはスマホにインストールする専用アプリがないと動かないので誰かに貸してと言われても、そう簡単にはいきません。
ですが今回紹介する姿勢監視デバイス「CZUR Mirror」なら、家族、友人、同僚と気軽に貸してあげる事ができます。
カメラで姿勢を監視
今回姿勢を監視チェックする「CZUR Mirror」の素晴らしい所はカメラを使っている所です。
従来の姿勢チェックデバイスの多くは身に着けるタイプのものが多く、慣れればそうでもないのですが、最初は真っ直ぐに正確な場所に取付ないと姿勢が悪くなっていると始めから警告を出したりする事が多くのデバイスであり、慣れるまでは何度も付け直してみては正しい姿勢で椅子に座ってみてアラートが出ないか見てみて、再度アラートが出る様であれば付け直してと言う事を繰り返ししなければならなかったのです。
ですがこの「CZUR Mirror」はカメラとAI画像処理によってモーションキャプチャを行い姿勢を評価しますので、ただテーブルの上にカメラに自身の姿が横方向ないし斜め横方向から捉えられる様に置くだけで良く何度も置き直したりする必要がないのも評価できる点です。
声と光で警告
次に「CZUR Mirror」では姿勢の崩れを確認すると音声と光によって警告します。
これはカスタマイズもでき、例えばオフィスで使っていて音声が邪魔、恥ずかしいと言う場合、音声をカットして光だけでの警告にも出来ます。
また光による警告は「CZUR Mirror」に内蔵されたLED照明が点灯すると言うタイプのものではなくレーザーモジュールが内蔵されており、レーザーによってドット模様を「CZUR Mirror」本体周辺に描く様に照射される様になっているため、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていて警告音声が聞こえなかったり、作業に集中していて「CZUR Mirror」が見えていなくてもキーボードや手にドット模様が描き出されより気付きやすくなっていると言うのもよく考えられています。
そして「CZUR Mirror」にはスマートモードとカスタムモードの2つのモードがありスマートモードであれば「CZUR Mirror」単体で姿勢チェックに使えますので、誰にでも貸してあげる事ができます。
分析結果を知りたいのならカスタムモード
またスマートフォンのアプリを使った姿勢のチェックの方法も用意されています。
スマートフォンやタブレットに専用アプリを入れてBluetoothで「CZUR Mirror」と繋ぐ事で「CZUR Mirror」でチェックした姿勢の結果はスマートフォンへ送られ、どれくらいの割合で姿勢を維持できてたかとか、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、半年と続けて行く間に姿勢がどれくらいの変化でもって変わって行ったのか、と言う事も日々グラフで追って行く事が出来る様にもなっており、より詳しく文政が出来る様にもなっていますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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