ワイヤレスイヤホンの選択基準として音質もさることながら、バッテリーの持続時間、そして今ではノイズキャンセラーがついているのかいないのかで、大きな差が出ますが、今ではよほど安価なワイヤレスイヤホンでない限り、ノイズキャンセラーは当然の様についていますし、もちろんイヤホンケースが充電器なっているのは当たり前で、昔の様にバッテリーが切れて困ると言う様な事もほぼなくなって来ています。
ではどう言ったものが良いのか?
今回は全く違う視点から、LED発光する事でファッションの一部にもなるワイヤレスイヤホン「GPods」をご紹介致します。
6LEDでフルグラデーション
今回紹介するワイヤレスイヤホン「GPods」は片耳あたり6つのフルカラーLEDが内蔵されており、スマートフォンのアプリから発光させるだけでなく好きなカラーに変更したり、グラデーションさせたりする事ができます。
それでいて、ANC(アクティブノイズキャンセラー)をONにした状態でLED発光させても最大3時間の連続再生(OFFなら最大5時間の連続再生)が可能なのですから、LEDを光らせる事によりデメリットはありませんし、夜間なら服と同色系統の色で光らせて統一させてみるのも良いかもしれません。
また色はカラーチャートを見ながら変える事もできますが、カメラで撮影した風景やモノ、あるいは服装から簡単にカラーをピックアップしてセットする事もできますので、服装とカラーを合わせると言った事も簡単に出来る機能は、なかなか使い勝手もよさそうです。
またワイヤレスイヤホンのLEDで発光する部分に被せるカバーと言うものもオプションで用意されており、ヒョウ柄模様な波を連想させる模様などがラインアップされていますので、カラーとカバーを合わせて使う事でいつものワイヤレスイヤホンがより華やかなものになります。
-25dBのANC
さて、こう言った見た目にハデなワイヤレスイヤホンは音質には拘っているのか?と言う疑問が常につきまといますが、そこもしっかりとこの「GPods」ではしっかりと考慮されており、アクティブノイズキャンセラーの機能で言えば-25dBのノイズ削減能力があります。
このANCの能力を実際の環境に当てはめると、日中の街中の雑踏の中なら深夜の静まりかえった自室レベルになりますし、地下鉄のホームで電車が通過する音が聞こえている状態であれば自宅でTVの音が鳴っている状態、掃除機をかけている状態にまで静音を取り戻す事ができますので、地下鉄のホームでも普通に電話で会話のできるレベルと言う事になります。
またドライバーもこのサイズのワイヤレスイヤホンとしては頑張って大口径の10mmのポリマー複合ダイアフラムによって強化されたダイナミックドライバーを内蔵しており、Bluetooth5.2を採用し空間ダイナミックスもサポートしておりサウンドの面においてもかなり期待が持てます。
またAndroidユーザーの方は音質の劣るSBCコーディックでの接続になりますが、iPhoneユーザーはAACコーディックで接続されるのでより良いサウンドを楽しむ事ができるのも魅力的な一面です。
イヤチップは4サイズ8個付属
またカナル型イヤホンは耳の中に差し込みますのでイヤチップによっては疼痛を覚えたり、すぐにポロッと外れたりと言った所が気になり結果的に時分の耳には合わず市販のイヤチップも何種類も試してみると言う事になってしまうのですが、この「GPods」にはAirPods等の3サイズより1つ多い絶妙なサイズ幅で4サイズのイヤチップが付属しており、Sでは小さすぎるし、Mでは激しい運動をするとすぐに落としてしまうしと言った方の空白を埋めるサイズラインナップとなっていますので、詳細を含めて下記URLでご確認ください。
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